香納 諒一 著
「贄の夜会」ニエノヤカイ
いや~久しぶりにおもしろい小説読んだよ
まるで映画を見たみたい・・・・
図書館で題名と表紙だけで
選んできたんだけど
超当たり![]()
上下2段書きで
600ページで超ボリュームあったけど
一気に読破ざんす( ̄▽+ ̄*)
内容は犯罪推理小説で
猟奇殺人事件を
悲しい過去を持つ警察官が解決していくの。
だけど
少年犯罪、
警察内部の腐敗、
犯罪被害者の会、
スナイパー、
精神分析医、
政治家と暴力団
複雑にこれらが絡み合い
傑作でした。
人物描写も構成もすばらしいっ
ストーリー書いちゃいたいけど
読んでない人みたら怒るでしょっ?
読み終わってから
ネットでこの作者の本調べたら
この作品は構想6年の
代表作の一つで
2006年「このミス」ランキングで7位に
入ってたらしいよ
やっぱりね・・・
ホントおもしろかったもん![]()
この作者の別の作品も
読んで見たいわ~