津島様(天王様)・・・・ | 陶工の独り言・・・

陶工の独り言・・・

日常のこころの内を少しだけ・・・

そして講師をしている陶芸教室の出来事を・・・音楽も少しね

今日は好天に恵まれ・・・あまり宜しくはございませぬが


朝から滞りなく行事は推し進められ・・・・







のように祠に飾り付けを施し・・・


お供え物を用意・・・


神主のお見えになるのを待つのです!






祝詞が唱えられ 役員が参拝します!







昨日も紹介しましたが 津島市の本社は豊臣秀吉寄進の桜門や


家康の四男忠吉寄進の本殿など国の重要文化財の建物です


江戸時代には庶民の信仰も厚く 伊勢参りの途中に多くの人が


この社に立ち寄られたとの事


また 江戸時代までは神仏習合の時代ですから


牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれておりました


現在天王様と呼ばれるのはそのことから由来しています!


昔は町内の代表者が本社まで赴き・・・


お札をいただいてこられたのですが・・・・


今では郵送でいただいておられるとのこと!


時代ですね!


そして一枚一枚を各戸に配るのです!


昼には子供相撲も奉納され・・・


夜のお参りでクライマックスを迎えるのです!

















毎年続く大切な地元の行事!


絶やすことなく先人達から受け継いだこの慣わしを・・・


是非 後世に残してやりたい!・・・


そんな思いを抱いた今年の津島様(天王様)でした!



今日のモザン作






               土鍋 径26cm



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