2年ほど前から、大阪に住んでる次男坊が家を買うといって、探していた。
まだ20代。独身。
なのに家が要るか??と思ったら、猫の為だとゆう。
狭いマンションじゃかわいそう。でも広い所じゃ家賃が高い…買った方が安い…ってなったらしい。
独身男性は保護猫はなかなか、もらえないらしい。
虐待する割合が独身男性が多いそうな。
憤慨していた次男坊のために、うちから次男坊希望の黒い子猫を届けたこともある。
次男坊の希望の黒い子猫が遺棄寸前の親兄弟付きだったので、保護主にちゃんと事情を説明して、許可をとって、まとめて引き取って、親猫はそのままうちの子に。他の兄弟達は里親を見つけてそれぞれ貰われていった。
乳離れできる月齢になったら、メスだったので、避妊手術をして茨城から大阪まで、はるばる子猫を届けに主人と二人で車ででかけた。
主人とはよく遠出した。主に関西へ。
伊勢神宮とかは毎年参拝してた。木彫りの干支守りが欲しくて、年末になると、「行きたい~~」って大騒ぎしてねだって連れて行ってもらっていた。
今回はコロナ禍でもあったし、子猫を連れていたので寄り道はせず、まっすぐ次男坊と長男のところへ。お米や野菜も一緒に届けた。
帰りは大津SA蓬莱の豚まんを買ってコロナの少なかった滋賀で一泊して…。楽しかったなぁ…。
次男坊は複数の稼げる資格を持っていて、その中には国家資格もある。
我が息子ながら、すげーなぁ…と思ってた。
主人の葬儀にきてくれてた間に、本契約の予定があったらしい。
理由が理由だけに、日延べしてもらったらしいが。
主人も「若いのにすごいなぁ…娘が公立合格できたら少し援助できるね」と、言ってくれていた。
保険金とか沢山お金が入ってきたし…と、…子供が初めて家を建てる(購入する)時、非課税で親は1000万まで贈与できるので、次男坊にいくらかを渡した。
仕事で借りてる車も自家用車が欲しいから買って、それで資格を使ったサイドビジネスもすると言っていたので…少しは足しになったろうと思う。
長男はまだ家を購入する予定はないらしいので、その時になったら渡そうと思う。
生きてるときも、息子たちのこと思ってくれて、亡くなってからもこうやって、手助けできる手段を残してくれた…。
すごくありがたい…。
でも、やっぱり 生きてて欲しかった…。
なんで死んだん??
なんで事故にあわなあかんかったん…??
なんで…??
ほんま、何回この言葉、言ったやろ…