自宅へ帰り母と会議。

所有している不動産を資金化して

返済に充てる。

それが道筋でそうするのが一番スマート。

やはりこの選択で走ると意見を合致させました。

 

そうなれば、向かうは不動産屋さん。

 

田舎とはいえ、それなりに件数もあり

どの不動産屋さんに行けば良いか悩みつつ

とりあえず自宅に一番近い不動産屋さんへトライしてみることに。

 

新生活に胸ときめかせているわけでない

ただただ債務の返済のためだけに自宅を処分する私の

不動産屋へ向かう足取りは重い・・・

 

自宅を処分したいと受付でお伝えし

しばし待っていましたら、奥からヘアもスーツもピシっとした

どんな先端も尖っていそうな男性(推定30代)があらわれました。

 

イヤ~ オレ これまで人生何一つ不自由したことないんスよ

オレにかかりゃあ 土地だって家だって女だって 掌の中でコロコロ~ってなもんスよ

 

とは一言もおっしゃってませんが

そんな心の声が聞こえたとか聞こえなかったとか。