こんばんは
今日はこの前紹介したPHモニター関連の内容を書きました。
その前に珍しい?魚が売っていたので買ってみました。
プラティの近縁みたいです。
名前はハイフィンバリアタス
どんな魚か後から調べたら普通にチャームで売ってました。しかも安い。
この黄色と赤のコントラストが水草とマッチしていて水槽内で結構目立ちます。
大きめなので45cm以上の水槽が良さげ。
少し気が荒いと商品ページに書いてありますが、ラミレジィとの混泳は全然問題ありません。
もう1匹くらいラミレジィ以外ので面白そうなのがいたら投入予定です。
では、話をPHモニターの方へ戻します。
使っている人が少なそうなので少しマニアックな話になるかも。
あくまで素人の戯言なので玄人の方は軽く読み流してください
まず何故、PH値をモニタリングまでしようかと思ったというと
CO2の適切な添加量を知りたかったからです。
1秒1滴が良いのか、1秒2滴が良いのか。
でも調べてみると、やぶからぼうに添加すれば良いものでは無いらしいです。
ネットでこんな表を見つけました。
PH/KH相関表
こちらの表はオリジナルに修正を加えているみたいです。
色
緑 適正
白 CO2不足
紫 KHやや高い
赤 CO2過剰
この表を参照するにあたりKHも調べなきゃならないので試薬が必要になります。
うちはKHが2くらいなので、PHは6.3〜6.6に調整すれば水草が健康的に育つぽいです。
モニターを設置した時、PH値は5.9
表を見るとレッドゾーンなのでCO2過剰でした。
(この時、1秒2滴にしていた)
1秒1滴にしたら6.4に。
環境にもよりますが、60cm水槽なら1秒1滴という通説はあながち間違ってはいなそう。
今日はCO2ボンベが切れたので、LED点灯時にPHが6.8まで上がりました。
この辺もモニター付けてなきゃ気にしないとこですが植物の光合成によって水中の二酸化炭素が消費されPHが上がったみたいです。
なので、やっぱCO2添加はやるに越したことは無いですね。
消灯時は逆に6.4から下がります。
酸素が消費される分、結局二酸化炭素が増えるからPH下がっちゃうみたいです。
(そりゃそうだ)
なのでエアレーションでCO2ぶっ飛ばして酸素濃度を上げてPH調整してます。
エアレで0.1〜0.2上昇
今はソイルがまだ新しいので基準のPHが低いのであれですが、ソイル効果切れたらCO2添加量を増やすのかPH調整剤を添加すべきなのか、疑問。
試しにソフトウォーター(PH調整剤)を1ml添加したところ6.8から6.5まで下がりましたが2,3時間で元に戻りました。下がる時は10分もかからず0.3下がったので、一時的効果と魚の負担を比較衡量すると、これで低PHを維持するのは現実的ではありませんね(KHにもよりますが)
ソイル効果切れたら、素直にリセットしようかな。
※ソイル効果は校正や電極交換してもPH値が中性付近になったら切れてきたものと判断する予定。
で、水草の調子はどうなのかというと
いまいち。
ショートヘアーグラス、ピンナティフィダは相変わらず不調でコケちゃってます。
後景の各ロタラはぼちぼちトリミングが必要な感じかな。
溶けないだけマシと寛大な気持ちで見守りたいと思います。
弱酸性の軟水でうまく育たないとなると水温か、栄養素の問題か、水草って難しい
水量が大分増えたので、真夏の水温上昇も例年ほどでは無いと期待したいです。
ラミレジィ
殺菌灯効果か病気ぽいのもいなく安定してきました。
一昨日ふと見ると、何やらケンカしていて
良く見たらサテライトで隔離していたのが脱走したみたいです。(色薄い方)
死角は無さそうなのでJUMPしたとしか思えない。
隔離期間が短いので、サテライトへ戻したのですがコツを掴んだのかまた脱走しました。
イモリかよ。
よっぽどサテライトが嫌なようなので隔離はやめました。
先日、購入した多分メスのラムが気のせいかお腹がピンクで何となく産卵管らしきものも。
(フ○ではない)
見る限りペアにはなっていないので期待はしませんがメスという確証は欲しいとこです。
顔が赤いのは、好調と捉えて良いのかな。
ちょっとブレたけど綺麗な色で撮れたからアイコンで使いたいかも。
明日から2連休
通販でまた生体買ってしまい届く予定です。
キューブ水槽ひとつ立ち上げるようかも^^;
では、今日もありがとうございました^ ^