旧イモリ水槽の解体が完了したので
予定通り石組水槽立ち上げを開始します。




サイドのシリコンシーラントがうまく
剥がれませんでしたが水槽台の配置的に横から見る事はないので諦めました。


石組みって飽きてしまうのだけど、アクアリウムやる者としては、ひとつは置いておきたいのですよね。

TVにamazon のfire tv stickを設置しているのですが、それのスクリーンセイバーを見ていたら刺激されて立ち上げたくなりました。

こんな感じです。













何となくインスピレーションとかいうやつが
働きますね。


③は気孔石 ⑤は木化石あたりを使用し
表現できそうです。


今回使用する石は
先日紹介した清流石


大、中、小とバランスよいセット売りでした。

形を見ると

平たく長い形状と
おむすび形に分けられます。


1番左上の平たい石が最長24cmあり最も
大きい石なので親石に選定しました。


とりあえず、適当に配置してみます。


あーでもない

こーでもない

そーでもない

結構、苦戦…

ここで石組みのポイントを調べてみると

親石は真ん中から少しずらす。
親石の頂点を水槽の高さの3分の2以上にする。
水の流れを意識する。
放射状にしてみる。
奥行き感を出すために手前は大きい石、奥は
小石
角度はそれぞれ別にする。
高さは揃えない。
親石、副石、添え石 奇数にする。

etc…


スクリーンセイバーを参考に傾斜も
つけたかったので最終形態は
こんなんで収まりました。



まあ、勉強した後もそんなに変化は無いですね。



水の流れというのが、いまいち解らん。


この形を親石にする時点で構図のオリジナリティが薄まるような…。

何処かで見たようなレイアウトだななんて
のコメントは勘弁願いますね。

どれとも微妙に違いますから…



高さがある水槽ならば山岳ぽくやりたかった
ですが、それはいずれ気孔石で
やりたいとこです。



あとは、安かっただけあって石がのっぺりしているので龍王石で組めば、もうちょい格好良くなるかなと思いました。



次回は植栽編になります。



おまけ

先日、脱走未遂をしたイモリの八兵衛

翌日も脱走場所を探しているようでした。

暗くて分かり辛いですが、すり抜けに成功した
とこを狙って、しばらく睨めっこしていました。

テープの前になす術なく諦めてくれましたが。




その後は なんと上のネットにぶら下がるという
中々の高等な技を披露してくれましたが
しばらすると思い切り岩上に落下して悶絶してました。



今後エサの回数を増やして、出る気が無くなるように仕向けたいと思います。

写真枚数制限に達したので、今日は以上となります。

ではまた^ ^