まろんと福ともこんなに仲良くなれたのに
ちびちゃんを我が家の子として迎えられたのならどんなに良いだろうと真剣に悩みました。
そんな時、実家の母と電話で話していたら 『長崎に連れてこんね(連れてきなさいよ)』って、実家で飼ってくれるって言うではありませんか
実家なら安心 妹も猫を飼っているし大切にしてもらえる事はお墨付きですもの~
私も、実家もウキウキワクワク。
ただ一つ気掛かりだったのが、飛行機での移動。子猫にとって、かなりのストレスになるのではないか?という懸念でした。
その数日後
うめちゃん(たこユッケちゃん)ママさんから連絡が来まして
なんと ご主人のご実家(千葉)がちびちゃんを迎えたいとのお申し出があったと言うのです 動物を飼った事はないとの事ですが、どうやらうめちゃんママが保護したと聞いてから、猫の飼い方について色々情報をとり家族会議もじっくりした上でお家に迎える事を決心されたそうなのです
ここに来て、いきなりのモテ期到来です
ちびちゃんにとって一番幸せなのはどちらかを考えた結果。
決めました
うめちゃん(たこユッケちゃん)のパパさんのご実家へ嫁がせようとね
決め手は移動の負担が少ない事と、ちびちゃんが保護された経緯です。 ご縁というものに導かれたからこそちびちゃんは、うめちゃんママのお家までついて行ったのではないかとおもったんです。
私は臨月の彼女が安心して出産を迎えられるよう、そして彼女のご主人のご実家がじっくり迎え入れるための時間を取れるようにと神様からちびちゃんを預かる役割を与えられたのではないだろうかともね
ちびちゃん
貴女が掴むべき赤い糸は、見つめるその先には
幸せに繋がっているんだよ
今日までは、うちの子
今夜までは我が家の子
いっぱいいっぱいお話しようね