高齢猫の便秘~肛門嚢炎症~ | T2のももくんネコちゃんブログ

T2のももくんネコちゃんブログ

2003年生まれの普通の日本猫(♀雑種)、キジ白『ももくん』中心のブログです。

家猫の仕事、

昭和だったらネズミ退治が

猫の存在意義だったかもしれない。

 

平成、令和の家猫のひと仕事って

寝る事と、排便だと思う。

 

何故?排便か?

特に高齢、歳を重ねてくると排便行為が

ネコちゃんとって一大事びっくり

 

体力も必要だし、排便を妨げる疾病も////

 

近年、猫も人間化してる関係で便秘が急増。

 

もも吉ちゃ(♀・16歳)のケースを紹介。

 

もも吉ちゃんは子供の頃から便意を促すと!

ソワソワ、突然駆け出したり、壁に向かって三角飛びしたり

ひじょうに!分かり易い猫。爆笑

 

トイレトイレで「ニャー」と鳴いてうんち「脱糞だ~」(笑)

 

快食快便で過ごしていた。

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま

 

13歳の2016年

 

トイレトイレで奇声がびっくりうんちうんちが出ないようだガーン

 

いつも寝てる(-_-)zz場所に変なシミが・・・肛門汚い

トイレで気張って嘔吐、💩出ない~

下矢印

病院

動物病院

 

診断は、肛門嚢炎症(こうもんのうえんしょう)

 

まあ、簡単に言えば肛門の器官が炎症、腫れて痛みを伴い

便通の妨げになってる。奇声は痛かったのだ

えーん

 

ガーン

 

(詳しい症状等は調べてくださいね!)

 

もも吉ちゃんの場合、炎症部位が破裂する一歩前だったんです。

破裂したら大変だったと先生談。

 

 

 

①溜まりに溜まったうんちを浣腸で強制排出

 

②嚢を絞って膿を出す。

 

③注射(2日)と投薬(5日分)

 

経過観察を含めて3日通院した。

 

 

その後、肛門嚢炎の発症はナシ。

 

ほぼ毎日「脱糞だ~」だが、

高齢・老猫には、油断禁物です。

 

熊しっぽ熊からだ熊あたま

 

猫は消化器官にどうしても猫草を欲するけど

 

長い草をそのまま食べさせると大変あせる

 

時に、未消化の長い草の芯が

 

高級ソーセージごとく、うんちウンチを連結してガーン

 

ウンチが切れないから猫も大変~

 

お尻から引きずってる場合は、ウンチをつまんで引張り出す。爆笑

 

だから猫草、ちょと切って食べさせたりと気遣いも!

 

 

お尻💩の話が、恥ずかしショボーン

もも吉ちゃんです。