家猫の仕事、
昭和だったらネズミ退治が
猫の存在意義だったかもしれない。
平成、令和の家猫のひと仕事って
寝る事と、排便だと思う。
何故?排便か?
特に高齢、歳を重ねてくると排便行為が
ネコちゃんとって一大事
体力も必要だし、排便を妨げる疾病も////
近年、猫も人間化してる関係で便秘が急増。
もも吉ちゃ(♀・16歳)のケースを紹介。
もも吉ちゃんは子供の頃から便意を促すと!
ソワソワ、突然駆け出したり、壁に向かって三角飛びしたり
ひじょうに!分かり易い猫。
トイレで「ニャー」と鳴いて「脱糞だ~」(笑)
快食快便で過ごしていた。
13歳の2016年
トイレで奇声がうんちが出ないようだ
いつも寝てる(-_-)zz場所に変なシミが・・・肛門汚い
トイレで気張って嘔吐、💩出ない~
動物病院
診断は、肛門嚢炎症(こうもんのうえんしょう)
まあ、簡単に言えば肛門の器官が炎症、腫れて痛みを伴い
便通の妨げになってる。奇声は痛かったのだ
(詳しい症状等は調べてくださいね!)
もも吉ちゃんの場合、炎症部位が破裂する一歩前だったんです。
破裂したら大変だったと先生談。
①溜まりに溜まったうんちを浣腸で強制排出
②嚢を絞って膿を出す。
③注射(2日)と投薬(5日分)
経過観察を含めて3日通院した。
その後、肛門嚢炎の発症はナシ。
ほぼ毎日「脱糞だ~」だが、
高齢・老猫には、油断禁物です。
猫は消化器官にどうしても猫草を欲するけど
長い草をそのまま食べさせると大変
時に、未消化の長い草の芯が
高級ソーセージごとく、ウンチを連結して
ウンチが切れないから猫も大変~
お尻から引きずってる場合は、ウンチをつまんで引張り出す。
だから猫草、ちょと切って食べさせたりと気遣いも!
お尻💩の話が、恥ずかし
もも吉ちゃんです。