さっそく二回目の更新です。

連休の間、研究室に置きっ放しにしていたパソコンを持って帰ってきてこのブログを書いています。

長文打つのにはiPhoneよりパソコンの方が向いてる。っていうのも研究室生活に慣れてきたからなんだけれど。本当は昨日更新したかったのに、iPhoneから打っていたら途中で寝てしまって、その記事が全部消えていました。悲しい、、、

 

 

11/1~11/4の4日間はTHE学祭!って感じの週末でした。私の大学でも学祭やっていたし、他の大学でも大学祭を開催しているところが本当に多くて。市大の学祭はもちろん、ミスコンを共同でやっている府大の学祭にもお邪魔してきました。

instagramにそれについては投稿したので、今回は違うことを。

 

昨日までの4日間で、有名な関東私立の各大学をはじめ、多くの大学でミスコンミスターコンのファイナルが行われていました。

元々、高校生の頃からミスコンを見る(正確に言ったら出場している美男美女をSNS上で見て密かに投票をする)ことが好きでした。見るって言っても世間的にも有名な大学の数名の方だけではありましたが。。。今年は自分も出る方の立場として、ミスコン用のSNSアカウントを持つようになってより沢山のミスミスターの方たちの活動を見てきました。

ほとんどが一方的に見るだけの立場なのは変わらないけれど、少しだけ、出場者として他の人から認知してもらえたり話したりすることができたのは凄いうれしいことでした。

"ミスコンといったらここだよね"ってなるような、ミスコンとしての知名度が遙かに高いところの出場者の皆さんは、当たり前のことではあるけれど本当にレベルが高くて、かけているものや想いも大きくて強くて。毎日投稿を見るたびにそのすごさを実感していました。それと同時に、出場者になって新たに気づいたことは、自分が想像していた以上にミスコンの規模が大きいことです。日本中のあらゆる大学でほぼ同時期にコンテストが開催されていて、何百人の"ミス○○"がいる。わたしはその中のたった一人でしかないこと、何か特別さや付加価値がなければ埋もれてしまうこと。実際、埋もれてしまっている現状が続いていることを日々痛感していて、やっていて意味があるのかと、嫌になっていました。どうしても、他の人と比べてしまって、なんでこんなに頑張れていないのか、まだまだ自分はダメだ、とマイナスな風にしか捉えることができなくなっていました。


しかし、ファイナルが終わってからの皆様の投稿や、イベントでのスピーチの動画などを見ていると、頑張る意味とかその理由とかを見いだせるのは自分だけだし、私自身が17日のイベントを終えてからこんな風に自信をもって振り返ることができるのか?と考えるようになりました。残されている期間は凄く短いけれど、本番までにできることはまだまだあるとおもって、今日こうやってブログに残そうと決めました。

 

あるときからわたしは"人に期待をしない"ように生活していました。何かきっかけがあったのかもしれませんが、気づいたらそういう風な人になっていました。期待して上の方に基準を持って行ってしまうと、そうじゃなかったときの落差が私にとっては絶望レベルに等しくて。

それなら、最初から期待しなければ、何か良いことがあればそれで幸せだし、何も返ってこなくても落ち込むことはない。自分が傷つかないように。こんな思考回路になってからは、相対的に自分に対してのハードルが上がりました。よく言ったら完璧主義、悪い風に言ったら卑屈。自分の中では悪い方向にしかとらえることができないけれど、こんな風になったおかげで他人に対して優しくなれたなって思えるところは褒めてあげたい。

そんな自分が嫌で、いつか変わると信じていたけれどそんな簡単には変わらないし。ミスコンに出てからなおさら変わることの難しさを実感しています。

もうそれなら、そんな私ごと全部好きになっちゃおうって振り切ることにしました。こう踏み切れたのも、自分が諦めかけていた以上に周りのみんなが優しくて暖かかったからです。まだこの試みは成長過程ですが前よりも少しだけ幸せになりました。




 

自分の心の中を掘り返してみると、ぐちゃぐちゃの泥沼すぎて書き出すのも難しいし、まとめるのも難しい。

のちのち、粗をみつけては修正していくと思われます………