私の事を知っている人も知らない人もおばんでございますニコニコ


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さて今日は
だんなが朝からお仕事に行って
そのあと 家に帰ってから夜勤に出かけるので
ちょっとの間でも寝かせてあげようと思って 夕方から少し出かけていました


今日は 私の小学生時代のお話をしたいと思います





昨日買ってきた本なんですが

私が幼い頃 この
場面かんもくだったんじゃないかと思っています

この本の作者さんは
外に出るようになったら話さない
という決心をしたと書いてありました

私の場合は そんなふうに思っていたわけではなくて
あまり 言葉がわからないので
特にしゃべらなかったという感じです

でも 家では普通に会話が出来ました

他にも話さない子もいたし
でも 大人は私を
おとなしい子と思っていました

言葉でいうことが苦手?だったので
行動で仲間に入ろうとしたこともあります

私が小学校入学前に
小学校に入ったら明るくなろう
と思っていましたが
簡単にはいかなかったです


あまりに話をしないので担任の先生に
他の学校の支援学級を紹介された事も

小学2年生の時に 日直で九九をみんなで言うのに

2の段よーいと言ったら
今日は2の段じゃないよ 3の段だよ!
とブーイングの嵐

それからは 私が話をすると
文句を言われてしまうから
話をしない方が安全だという結論に達してしまって

きかれた事にしか答えなかった
それすらもなかったかも…

でも国語の教科書を読んだ時は
先生に気持ちがこもっているとほめられた


でも 普通に会話が出来なかったのは覚えています
いじめられても
やめて!と言えなかった

言ってもいじめてくるんだからムダだと思っていた


高学年になったら
ある程度は話すけれど
ひどくいじめられていたので
そのたびに先生には言っていた

そのあとは チクったと言われて
よけいにやられてしまう
でも いじめてくるのでまた先生にいうと
A君はかまってほしいんだよ
奥田さんが好きなんだよ

と願い下げな事を言ってきたので
先生はたよりにならないと思って
登校拒否

中学校でも 必要な事以外は話をしなかった


今では
小学生 中学生の頃に話を出来なかった分の
うっぷんをはらす?かのように
話す事が出来ているので

たぶん中学二年で市川市に転校して
環境が変わった事で少しは良くなっていったのかもしれないです


私は お医者さんに診断されたわけじゃなくて たぶんという事で
でも 言いたいことが言えないというのは
とてもつらい事でした


今でも私と同じようにつらい思いをしている人もたくさんいるかもしれません

ゆっくりと焦らずにいきましょう
そして 何かをきっかけに改善出来る事が出来ますように





直香龍