「自分のお誕生日っていくつになっても嬉しいわ」

って言うお友達がいます。 世の中の人ってみんなそうなんでしょうか?

お誕生日になると気分がどんよりしてしまう人って、私以外にどのくらいいるんだろう…

 

我が子のお誕生日は本当に喜ばしく、ああ、もうこんなに大きくなったんだ、生まれた日はこんなだったな、小さい時と変わらずまだまだ可愛いな、なんて思うのに

 

そもそも、思い返しても自分のお誕生日の思い出というものがあんまり無い

家族4人揃ってみんなでお祝いをした、っていう記憶も無い

私が忘れているだけなのかな?こういう事って忘れたりするものなのかな?

 

しかも。 私は二人きょうだいなのだが、珍しい事に同じお誕生日

なのに。 親にその日を忘れられてたなんて事もあったな

 

あ、思い出した、小学中学年くらいの頃父が不在で(いつも不在でした)母ときょうだい3人でケーキを囲んで母からお誕生日プレゼントをもらった事

 

そのプレゼントがきょうだいお揃いの、安っぽい貯金箱だった事

全然私の好みではなかった事

挙げ句の果てに、お金は大事だからこれからはちゃんとお小遣い帳もつけなさいね、って言われた事

 

ケーキは近所のケーキ屋さんに頼んでくれていたのだけど、お誕生日ケーキって大体が苺が挟まっていて、上にも苺がのっているイメージなんだけど、そこのケーキは中にマーマレードのジャムが挟まっていて、チョコレートクリームのケーキでした

 

それは私たち子供が好きなケーキではなく、父の好きなケーキでした…

 

そう。多分母は父だけを愛していた

父は結婚前、子供なんていらないと言ったそう

それでも父が好きで8年もプロポーズを待って念願叶って結婚した母

 

しばらくして子供もいいな、と父に言われて一人目出産

男の子でした

女の子が一人は欲しいな、と父に言われて二人目出産

それが私

 

「あなたがお腹にいる頃、お医者さんにまたきっと男の子ですね、って言われて、絶望したわ、女の子が欲しいってパパが言うから絶対女の子じゃないとまた産まなきゃいけないじゃない、って思ってね」

 

よかったね、私が女の子で

 

母の人生の主体は父でした

子供を産んでも変わることはなかった

子供はあくまでも家族の付属品であり、子供の学歴はそのまま両親の肩書きでした

 

そうやって育ってしまったせいでしょうね

お誕生日にはいい思い出はひとつもない

 

そんな私ですが、先週末お誕生日を迎えまたひとつ歳をとりました

今では自分の家族があり、夫からも子供たちからも愛情を感じる日々なのに

それなのに どうしても 今でも 自分の誕生日が好きになれません

暇すぎが原因の何かの病気になりそうなアラフィフ主婦です。

 

訳あって家族と東南アジアに在住しておりますが、一向に友達が出来ません笑い泣き

暇な時に、っていつもなんだけど汗 

ちょっとお茶でもしない?

買い物行かない?

って気軽に声をかけられるお友達が一人でもいたらいいのにな、ってすごく思います。

 

海外で専業主婦でいるのは結構孤独です。それでもはじめのうちは頑張って友達作りに励んでみましたが、海外にいる日本人の大概は駐在員ですので2、3年したら帰国してしまうのです。最初の数年は本当に数々の送別会に参加し送別の品を用意し(といっても数ヶ月のお付き合いしかしていないのに笑い泣き)送別会貧乏になるかと思いました叫び

 

いろんな日本人の帰国を見届けているうちに、段々と友達作りが億劫になってきました…  だって仲良くなってもどうせまたいなくなっちゃうんだもんな、って。 

そうこうして気が付いたら全然お友達がいませんでした…

 

絶望

 

我が子二人はもう高校生と中学生。全くと言っていいほど手がかかりません。子供たちの同級生のママたちに学校でお会いする機会ももうほぼありません。

となると…  ローカルの人々と交流するしかないのですが、この国では共働きが当たり前で、暇を持て余してる主婦はどうやらあまりいないようです。

じゃああなたも働けば? って言われそうですがビザの関係で私が働く事はちょっとハードルが高いのです。たとえパートでも。

っていうか、そもそもこの歳で仕事なんてないよね笑い泣き

 

ということで、今日も孤独に一人で洗濯機を修理してくれる人が来るのを待って

おります。 それにしてもこの国の電化製品はよく壊れる! そして基本的には1回の修理で直すことが出来ない…  何度も出直されるのはザラ…

そして、壊れた原因を説明する時の常套句が決まっており

 

湿気のせいですねニヤリ

 

 

っていうかさ、この国の高温多湿は昨日始まった事ではないだろう!?

この環境に適した製品を誰か作って下さいよっーー叫び

 

 

 

暇すぎが原因の何かの病気になりそうなアラフィフ主婦です。

 

 

 今日も暇な1日のはずでした…

 

 

が。 昨日まだ使用開始して1ヶ月半のほぼ新品の洗濯機が壊れました ガーン

こんなどうでもいいネタを書く為にブログを始めた訳じゃあないのになあ…

 

 

Midea?日本にいたら見る事はないブランドかも知れませんね、調べたら中国のブランドでした。

どうりで… 

 

日本だったらすぐに修理の人が来てくれるのかな でもここは東南アジア 🌴

気を取り直してまずはコインランドリーに行く事に。

 

 

 

 

初コインランドリー 慎重派なアラフィフ主婦はちゃんと事前に場所と口コミと使い方を調べていきましたよ。  なのに。

 

トークン入れたら詰まって動かなくなった これまたガッビーンガーンガーン

何でこーなるのえーん

 

壁に貼ってあったお助けホットラインに電話してちょっと待つこと数分。

何処からともなく現れたおっさんがトークン分のお金を返してくれました。やれやれ

 

 

結局暇だからこんな事態にも臨機応変に対応出来たわけでさ、これで仕事してる主婦だったらどうしたんだろう…  

って コインランドリーの近くのお気に入りのベーカリーカフェでひたすら洗濯が終わるのを待ちながら思うのでした。

 

数時間後。

「明日洗濯機の修理の人が来ますので、10時から17時まで家で待ってて下さい」

 

ってさ爆弾ドンッ ほぼ丸1日じゃん!暇でもそういう態度を取られるとキレちゃうよドンッ

こんにちは。海外在住、暇すぎが原因の何かの病気になりそうなアラフィフ主婦がブログを始めてみました。 何でかって?

 

 

ひ・ま・だ・か・ら

 

 

もうこの時点で

 

暇な主婦は昼寝でもしてろやっボケっ 爆弾ドンッ

 

って背後から飛び蹴りくらいそう 笑い泣き

 

でもきっとこんなつまらない主婦の独り言ブログを読む人は、きっと私同様暇を持て余している主婦に違いない… 暇がどんなに辛く孤独か… 泣

 

 

という暗くつまらないブログを書くくらいなら、記録として自分のこれまでの人生の事、日々思うことをつらつらと書いていこうかと思います。

 

が。

 

何せブログ初心者で右も左もわからない汗

では、親切な方が書いて下さったまずブログを始める前に設定からやってみましょう音譜

っていう記事から丁寧に読んで色々と設定してみよう!

 

と思って色々あーでもないこーでもないってやっているうちに日々過ぎていき一向に始められるようになる気配が感じられない、慎重なアラフィフあせる 失敗を恐れるアラフィフあせる

 

 

 

という事で。

 

 

 

完全に見切り発車的にまずは記事を書いてみよう、書いてみちゃえ、どうせ読む人なんてそうそういないわ。さっさと始て試行錯誤しながらブログのページを完成させていこうニコ