大晦日に実家へ行ったら
普段は小説を買わない父が持ってたので、借りてきた。

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普段小説を買わない人が買うからベストセラーになるんだね。

とりあえず読んでみたかったんだ(^-^)

紅白でも活躍してくれたから、親しみ湧くし。

で、読んだ感想。

まさに昔の文豪が書くような作品だった。
文章とか、人物描写とか。

昔の文豪が、現代のテーマを書いたら、こうなるんだろうって作品。

平成のお笑い芸人の話なのに
教科書にのってた作品を読んでる感じがした。

ドキドキワクワクのエンターテインメントではなく、じりじりと話が進む。
だから、読むのに時間かかった。

ザ文学だなあ(^-^)

お笑い芸人として生きるって
大変なんだなとわかる作品です。

映像化には向かない。
本だからこそ、じっくり味わえる作品。


これ読むちょっと前に
読んだ小説は、ザ・エンターテインメントだった。

奥田英朗の「ナオミとカナコ」

今度ドラマ化するみたいだね。
ハラハラドキドキして、続きが気になって気になって、2日で読んだ。
読み出したら止まらなかった。

まさにドラマ向けな話だったから楽しみ!


今年も金爆活動の合間に
本や漫画に浸りたい(^-^)