はい、どうもこんにちは!

ひじきです。ぺこりんちょ。

 

前回の記事の続きです。

↓↓

https://note.com/hijiki3/n/n48460a59d394

 

今日は自己学習の意味も含めて、

『レベラー』について書いていきます。

 

コンクリートを流し込んで数日後、

固まったコンクリートの上から

レベラーというコンクリートを流していきます。

 

コンクリートの仕上げですね!!

 

このレベラーは、

水平になろうと流れていくコンクリートのことです。

 

粘度が低くて流れて行って

ツルツルになるそうです。

 

実際に使うのは初めてなので

仕上がりが楽しみです!!

 

配合の比率は

レベラーの袋に書いてあることが多いですが、

大体、水が6~7リットルくらいが一般的だそうです。

 

レベラーを流し込む厚みは、

最低5ミリは確保するのが一般的です。

 

今回僕たちは、

10ミリの厚みを目指して流していきます!!

 

レベラー流し込む前には、

コンクリート天端(一番上の部分)の

ゴミの撤去が必須です!!

 

何事もまずは掃除などの環境整備から!!

 

注意点としては、

天端が乾燥してしまうと、

レベラーの密着不良になるので、

プライマーを塗らないと

レベラー硬化後に剥がれてしまうそうです。

 

特に夏場は、

水分が蒸発してすぐに乾燥するので

剥がれやすくなります。

 

逆に冬場では、

低温のため水分はよく残っていることが多く、

硬化するのが遅いという特徴があります。

 

レベラーを流すのであれば、

冬場の方が良いのかもしれないですね!!

 

レベラーのまとめです。

①固まったコンクリート天端のゴミ掃除。

 

②レベラー袋に書いている配合比率を目安に、

レベラーコンクリートを作る。

 

③最低でも厚さ5ミリ以上を目安にしてレベラーを流し込む。

 

④乾燥について、夏場は1週間、冬場は2週間程度かかることがあります。

 

 

それでは、一通り施工が終わったので、

僕たち『くりぼんズ』は

コンクリートが乾くまで待ちます!!

 

その様子も動画にすると思うので、

乞うご期待!!

はい、どうもこんにちは!

ひじきです。ぺこりんちょ。

 

前回に引き続き、
基礎の補強をやっていきます!!

前回の記事はこちらを参照して下さい
↓↓

https://note.com/hijiki3/n/n1524ab541320

 

 

基礎の周りに型枠を作って、
コンクリートを流し込みました!!


その様子がこちらです。

数日経って、
良い感じで固まっています!!

 

綺麗に型枠にハマる様子を見ると、
むかしプリンを作った時のことを思い出しました。


コンクリはめっちゃ硬いけど。

 

それでは、型枠を外してみましょう!!

どどーーん!!

めっちゃ綺麗!!
めっちゃ感動!!

 

必死に穴掘りした甲斐があったぁ。

これでしっかりと基礎の補強ができ、、、

 

 

 

てないんですね( ˙-˙ )

 

今から反対側(庭のある方)も同じように
穴掘りをして、
鉄筋を埋め込んで、
型枠を組んで、
コンクリートを流し込んでいきます!!

 

室内と室外の両方から基礎を補強することで、
ガッチリとした新しい基礎を作ることができるのです!!

 

これぞ、真の補強。

古民家を守るためにも、
頑丈な補強を丁寧にやっていきます!!

 

これらの様子は動画にすると思うので、
乞うご期待!!

はい、どうもこんにちは!

ひじきです。ぺこりんちょ。

 

今回は新しい事に挑戦しました。

『基礎の補強』です!!

 

いまリフォーム中の古民家は、

「基礎」と呼ばれる家の土台部分がとても不安定です。

ちなみにこんな感じになります。

基礎のレンガ部分が穴だらけだったり、

その上の土台の木も、上からの圧力なのか(?)、

少し曲がっています・・・。

 

ちなみに今、

「基礎」や「土台」などの単語が出てきてゴチャゴチャしましたね。

 

分かりやすい解説画像を引用します。

※引用元:「ゼロからはじめる[木造建築]入門」

 

この家で言うと、

レンガの部分が『基礎』で、

上にある太い木が『土台』になります!!

ややこしいですね。

 

というわけで今回は、

レンガ部分である「基礎」の補強を行います。

 

簡単に言うと、

このレンガ部分である基礎の周りを、

新しいコンクリートで固めていく作業になります。

 

作業の流れを画像と共に説明していきます。

①レンガ(基礎)周りの穴掘り

穴掘りシーンは地味過ぎたのと、

写真を撮る体力が残っていなかったので割愛。

 

②鉄筋を設置する

→ コンクリートの強度を強くするため。

 

③一番下になるベースのコンクリートを打つ

翌日にはある程度固まっていたので、次の工程に移りました。

 

④コンクリートを流し込むための枠組みを設置する

→ 倒れないようにコンクリート釘でしっかりと固定する。

ちなみにこれは

コンクリートパネル(コンパネ)で作りました!!

 

⑤コンクリートを流し込む

→ 流し込む前には、基準となる印を付けておく(ビスや墨を打つ)

 

いよいよコンクリを流し込んでいくのですが、

その前に大量のコンクリートを準備する必要がありました・・・。

 

これが本当に地獄の作業でした。

まずは、ハイエース満タンに積まれた

『砂、セメント、砂利』

を現場に運び入れます。

 

運び終わった後は、

手がプルプル震えすぎて西野カナ状態でした。

 

次に、

大量のコンクリートを作ります。

練って練って練りまくりましたが、

ここら辺から記憶がないです。

 

コンクリートを流し込んだ結果、

こんな感じになりました。

家の一部分だけの補強なのに、

約1週間くらいかかりました・・・。

 

これを動画にすると、、、

10分くらいだな。

コスパ悪すぎて今度は頭が西野カナ状態です。

 

震えながらもいよいよ最後の工程!!

 

⑥数日経ってコンクリートが固まったら枠組みを外す

このブログを書いている時点では、

まだ枠組みを外していません。

どんな風になっているのか、

ニヤニヤ妄想しながら書いている状態です。

 

続きはYouTube動画の方で見てもらいたいですね!!

いつ投稿するかは未定ですが・・・。

 

こんな感じで基礎部分の補強をやりました。

初めての経験だったので、

刺激的で楽しかったです!!

 

体力はもう残っていませんが、

回復したらまたブログを書いていきたいと思います。

 

これからも良い学びをして、

大工として成長していきます!!

 

乞うご期待!!