どうも、全力投資マンです!

今回は、病院という閉鎖された空間で進行している

**「カスハラ(カスタマーハラスメント)」**の恐ろしい実態に、再びメスを入れます。

先日、医療現場から上がってきた事例は、まさに「老害」とも呼ばれる一部の患者による、許しがたい高圧的言動の典型でした。

🚨 事例:たった30分の遅延が招いた地獄絵図

物語の舞台は、ある日の外来処置室。70代の男性患者さんが、半年も前から予約していた点滴治療のために来院しました。

【事の発端】

  1. 受付の確認:外来受付の看護師がオーダーを確認すると、なんと**「採血オーダーがない」**ことが判明!

  2. オーダー依頼:すぐに受付事務から診療科事務へ、そして担当医へオーダー入力が依頼されました。

  3. 待機時間:担当医は診察中。オーダーがシステムに反映されるまで、患者さんは約30〜40分待つことに。

  4. 患者説明:担当医にオーダーを依頼していますのでお待ちくださいと伝えた。

待たせたことは、病院側の「連携ミス」や「オーダー漏れ」という落ち度があったと言えます。しかし、ここから患者さんの対応が常軌を逸し始めます。

🤬 暴言のオンパレード!責任転嫁される末端の医療者

待機時間が長引くにつれて、患者さんのイライラは最高潮に。オーダーがやっと入り、点滴処置のために呼ばれた瞬間、看護師に向けられた言葉は、信じられないものでした。

🗣️「先生がそんなミスをするわけない。半年も前から予約が入ってんだ!!

(ミスを認めない、担当医の権威を笠に着る)

🗣️「こんなに待ったんだから(点滴留置を)一回で決めろよ

(プロとしての成功を強要する、高圧的な要求)

そして、いざ点滴の針を刺すと…。

🗣️「いってーな!!!こんな痛いのは初めてだよ!!!へたくそ!!!

(医療行為への過度なクレーム。痛みは患者の主観であり、コントロール不能な部分がある)

🗣️「何回も見に来るんじゃねーよ!!

(点滴中の観察は安全確保のための必須業務)


💧 システムの犠牲者となった看護師の涙

今回の件、待たせたのは担当医のオーダー入力の遅れという「システム・連携の不備」が原因です。末端の看護師や事務員は、オーダーがない限り、業務を進めることができません。

しかし、この患者さんは、目の前にいる末端の医療従事者を標的にし、「お前らが悪い」とばかりに威圧的な言動を浴びせ続けたのです。

結果、担当した看護師は、患者の暴言と高圧的な態度に耐えきれず、涙を流して退室する事態となりました。

😠 全力投資マンが問う!「老害カスハラ」を許していいのか?

もちろん、患者さんを30分待たせてしまった病院側の落ち度は認めます。しかし、その落ち度を理由に、人の尊厳を傷つけ、涙を流させるほどの威圧的な言動を浴びせることを、私たちは許していいのでしょうか?

担当医も診察中であり、対応が遅れるのは仕方がない事情がある。

にもかかわらず、その遅れが、医療の最前線で働く看護師を潰しにかかる。これが続けば、どうなるか?

  • 看護師の離職が進み、人手不足が加速する。

  • 残った医療者の疲弊が進み、医療ミスが増える。

  • 結果、皆さんが受けられる医療の質が低下する。

全力投資マンとしては、この種の「老害カスハラ」は、単なるマナー違反ではなく、日本の医療システム全体を蝕む重大なリスクだと断言します。

病院側は、この種の患者に対して毅然とした態度で臨む、明確なルールと体制の整備が急務です。