こんにちは。
離婚カウンセラーの
神田智華子(かんだ ちかこ)です。
私は熟年離婚を主に
扱うことが多いので
離婚を20年迷っています…!
そのような女性とお話を
する機会も少なくありません。
10年単位でずっと離婚を
悩まされ続けるって、
本当に苦しいことだと思うんです。
「モラハラ」という言葉が
浸透してきたのはここ10年。
20年前は夫からモラハラを
受けていたとしても
「あなたの我慢が足りない」
「まだ働いてるんだからマシ」
などと言われてしまいます。
SNSが普及して他の人のことが
よく見えるようになった今、
周囲を見渡していると
世間の風潮に負けず
モラハラ夫と離婚して
新しい恋愛を始めたり
趣味に挑戦したり
バリバリお仕事を頑張ったり
輝いている女性も
増えてきたように感じます。
もし今、モラハラ夫との
夫婦関係にお悩みでしたら
我慢してきた女性がどのような
後悔をするのか、
先のことを
今のうちに考える機会に
して頂けると幸いです。
モラハラに我慢し続け後悔した妻のお話
「私さえ我慢していれば
家族は幸せに生活できる」
そう信じて疑わず、
我慢し続けて15年が経過した。
お話を伺ったときは
同情のような感情が湧いてきました。
私もそのような価値観を
ずっと持っていたからです。
ですが、相談者とお話を
進めていくと段々と冷静になって
「私の我慢のうえで成り立つ
家族の幸せって、なんなの?」
というお話に
変わっていったんです。
たしかにその通りですよね(笑)
私たち女性だって家族です。
ずっと我慢していれば夫は
最低限働いてくれるし、
生活もできてる。
子どもの学費だって
払えるから私さえ我慢すればいい。
そう自分をだまし続けて
10年以上経過していることに
気付きはじめる瞬間がありました。
私だけが我慢するなんて
絶対におかしい
と気付いたことは物凄い
一歩であることは
間違いないのですが、
それと同時にこのような
感情も湧いてきたそうです。
もっと早く気付きたかった…
モラハラ夫との離婚を決断
離婚は双方合意のうえで
成立するようになっています。
モラハラ夫は妻のことが
嫌いだから最低なことを
するのだろう、
そう思いがちなのですが
いざ離婚を告げると
急に態度が変わって
謝ってきたりするのです。
それにまたついつい
気を許してはモラハラの日々。
その繰り返しで10年以上
たっていることも少なくありません。
私がお話を伺った女性は
もっと早く動いていれば、
仕事も恋愛もその他の
やりたいことも含めていろんな
可能性を捨ててしまった
と悔やんでいました。
言葉にならない感情でした。
モラハラが最低なことは
わかりますが一人の女性の
人生、可能性を
ここまで10年以上の月日で
奪っているんだと。
さらに、そんな酷い夫との
離婚を決断できなかった
- 優柔不断な自分
- 行動力の無さ
- 判断力の欠如
身動きが取れないことだって
あるので仕方ないんです。
ですから、ご自身を
責めないで今できることに
目を向けてほしいなと思います。
あなたが無理なく
できる範囲のことから
始めてみることが大切です。
仕方ない事情はあるかもしれません。
ですが、「仕方ないこと」の
ためにあなたの可能性が
失われることがもったいなく感じます。
まずは5分だけでも
1000円だけでも
あなた自身の幸せを
優先する行動を
選んでみてください。
まとめ
モラハラ夫との離婚を決断できず
後悔した女性のお話でした。
「私さえ我慢すれば大丈夫」
そんな風にご自身の本音を
だまし続けて10年たつと
多くの可能性を失うことを
教えてくれました。
もし、モラハラ夫に悩んでいて
離婚を迷っているなら
あなたの先輩がモラハラとの
数十年の生活を見せてくれています。
その貴重な体験を参考に
判断してみてください。
一人で決めるのは不安だと
思いますのでカウンセリングを
ご検討されている場合は、
夫婦関係が深刻になる前に
一度いらっしゃってください。
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