5月の銀座④ 奥野ビル | フェアリー通信 TDRショー・パレフリーク

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皆さま こんばんは。

なかなかパソコンの前に戻って来られず、

もうこんな時間になってしまいました。


銀座散策レポの続きです。

ちょっと寄り道してしまいましたが、

いよいよこの日の目的、立原道造展を見に、

銀座一丁目の奥野ビルに到着しました。

柳通りから、脇道に入ってまもなく、

ひっそりと佇む奥野ビルは、都会の喧騒が嘘のように、

まるでタイムスリップしてきたかのようなレトロな佇まい。



ひんやりとした空気感の館内も、どこか懐かしい雰囲気。



このビルによく似合う、

アンティーク雑貨のお店もあり。



何より、この激シブな年代物エレベーターがすごい。

ドアの中に、さらに二重の扉があって、手動で開閉します。

慣れない人が(私もです)戸惑うので、

黄色い張り紙は、操作手順と注意書きです。



クラシックな階数表示板は、

何だかタワテラのエレベーターみたい。



6階のSalon de Laが今回の会場です。



中に入るとこんな感じです。

天才詩人であり、気鋭の建築家でもあった立原の

生誕110年を記念した個展。

短い生涯の中で紡ぎ出された出版物や、

絵や写真、友への手紙など、多くはないけれど、

心の琴線に触れる展示会でした。



何よりも奥野ビルは、この展示会に相応しい会場でした。

係りの方や他のお客様とも、色々お話して来ましたが、

ヒアシンスハウスの地元からお訪ねしたのも

ご縁があったみたいです。

GWのひとときに、思い切って行って良かったです。

















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