マロン「次は、祈りの星に行こうか!🌝✨」、、、かーこ王女様「the wall where whishes come true (ザ ウォール ホエア ウィッシュズ カム トゥルー )望みの叶う星ね😊! 祈ると願いが叶うと言われているの」 マロン「チューリップさん達は、何を願うんだい🌝✨」かーこ王女様「えっと〜 かぼちゃの馬車が12時になったら〜私達を迎えに来て下さるの😍そして、中から素敵な王子様が、、、」 かーこ王女様「ねぇ〜!マロ〜ン〜😍」まーこ王女様「マロ〜ン〜😍」あーいこ王女様「貴族様がきっと現れるわ😍でもマロンでも〜いいですわ〜」ひさーひとお坊ちゃん様「😆」 マロン「オ〜!ファンタスティコ〜(素晴らしい)🌝✨きっと今夜現れるよ!かぼちゃの馬車に乗って、素敵なプレゼントを持ってチューリップさん達を迎えにくるはずさ!予想だと、えっと、、夜の9時くらいに到着するのでは!ちょっと、早い到着になるのではと、、、眠くなるからな!」 かーこ王女様「王子様とお知り合いなの?!マロン!王子様は睡眠不足なの!? ではでは、しっかり眠って下さいねっ!睡眠不足はお体に悪いですよ!とお伝え下さいませ😊」 マロン「なんとお優しいお方なんだ!かーこさんは!🌝✨」 あーいこ王女様「あらま〜!王子様は、、泳ぎがお得意でございましたか!それは、それは😊お宜しいことでございますねっ!貴族様は泳ぎが、きっとお得意なのですねっ!」 ひさーひとお坊ちゃん様「おねい様ったら、睡眠不足をスイミング グー!と聞き間違えるなんて、、、貴族様の事で、うわの空で頭がいっぱいなんですねっ😊!」 かーこ王女様「ただ!マロン、、、私達は明日、ロマーを後にしなくてはならないのです!だから、素敵な思い出と共に私達は、かぼちゃの馬車から降りなければならないのです😔」マロン「オー!それは、とても〜とても〜残念だ〜!モルトジョンティ〜レ〜(どうもご親切に) でも、またきっと逢えるさ!また、王子様が馬車に乗っていたら、素敵なチューリップの香りに誘われて! だからその時までに、ぼくマロンは、ミツバチになる魔法を覚えておくよ🌝✨ それでは〜素敵な思い出に、サンタンジェーロの船上パーティーにご招待するよ!」 船上の演奏者さん「ようこそ〜😊素敵なお嬢様方〜!ボナッセーラ(こんばんは)コメヴァ(いかがお過ごしでしょうか!)」 王女様方「素敵な演奏をグラッツェ(ありがとう)😊」 (ナレーター君!「😆そこに現れたのは!なんと!」) そこに現れた方「あの〜ですね〜〜😑、、、お久しぶりのような〜気が〜しますです〜!凄く素敵な雰囲気を感じますですが〜!お取り込み中、非常〜に非常〜に、、、申し上げにくいのでございますですが〜😑、、、」 まーこ王女様「あらっ!あなたは、ファッ ファッ ファービオ〜 😵💫」 かーこ王女様「ファービオなのねっ!なんで、来たのですか〜😵💫(ぷんぷん)」 あーいこ王女様「ひさーひとさん、、、いいわねっ!ファービオは、私にはまだ気づいていないようなので! かぼちゃの馬車に貴族様が、私を迎えに来てくださるのよっ!こんな素敵な機会をファービオに邪魔される訳にはいかないの! だからテーブルの下に隠れているから言わないでねっ!😄」 ひさーひとお坊ちゃん様「お姉さまは素敵な貴族様しか見えなくなっているから、気が付いてないかも知れないですが、ちょうちょうさんがお姉さまの周りに沢山🦋🦋🦋🦋🦋! 1番最初に、ファービオはあーいこお姉さまに気が付いたと思いますです😆!」あーいこ王女様「😆ひさ〜ひとお坊ちゃん〜許しませんわよ〜!」 ファービオ「😔大変申しわけづらいのでございますですが!お戻りになっては、頂けないでしょうか!」 王女様方「😵💫😵💫😵💫かぼちゃの馬車が〜〜〜」 マロン「チューリップさん達〜!まだ案内し足りなかったねっ😊」 (ナレーター君「つかの間の自由と、初めて羽根を伸ばした喜びを味わううちに、いつの間にか、記者マロンと王女様との間に強い恋心が生まれていたのです!」 王女様方は、このつかの間の幸せが無くなる事が嫌で、走って走って、、、ファービオから離れようと!、、、、、、、、王女様方は、なんとかファビオから遠ざかる事に成功しました!気づくと、また、電車に乗っていました!王女様方は大変疲れたご様子で車内で眠ってしまいました!🥱🥱🥱🥱💤 ) ガタンゴトン、、ガタンゴトン、、ガタンゴトン、、チュッ、、ガタンゴトン、、チュッ、、、、、 かーこ王女様「(寝ぼけながら🥱)あらっ!ガタンゴトン ガタンゴトン チュッ 、、、ほっぺた に チュッ、、、 😍あらっ なんで!夢の中なの!また、マロンの腕の中に私が、、、」 マロン「ボンジョルノ(おはようございます)お目覚めですねっ!王女様!🌝✨」 かーこ王女様「あらっ!なんでなの!マロン!私達の事を知っておられたの?!、、、」マロン「実は、僕フィリッーポ・マロン・インーザギは、君たちを王女様だと知っていたんだよ!ラフランス王国の麗しき、かーこ王女様、まーこ王女様、あーいこ王女様、、、そして、ひさーひと王子様、、、。黙っていてスクージー(ごめんなさい)新聞記者の僕は、最初は、王女様方のスクープを写真に収める事を考えていたのだよ! でも、王女様方とのファンタスティコ(素敵)な時間を過ごしているうちに、心が洗われたんだ!ぼくにとって、王女様との時間が僕マロンを変えたんだ!とても、新鮮な気分さ😊こんな、僕が僕の中に居たなんて、思いもしなかった!日々、スクープだの、人の良さを追求する事の真逆を行ってきたからね!自然と心が荒み切っていたんだよ!、、、王女様方が、自由を求めて、まるで蝶々さんが舞っているかのように映って心が洗われたんだよ!、、、その、蝶々さん達が、悲しみに暮れて、逃げてゆく姿を見て、決心したんだ!今日撮影した写真は、明日の記者会見の場で、全て王女様方に渡し返すとね!🌝✨」 かーこ王女様「マロン😊、、、そうだったのねぇ!マロンてお優しいのね!素敵〜素敵〜😍もっと早く言って下されば良かったのに!」 マロン「君たちの為にロマーの祝日にしたくなったんだよ!🌝✨だから、写真は、そっと返すからね!、、、、、あっ!そろそろ、かぼちゃの馬車が到着する頃だね!」 🎼🎵🎶〜〜〜 あ〜な〜た〜を〜いつも〜 まーこ王女様「あの素敵な曲ねぇ!王女様と王子様と小鳥さんがでてくる😊」 あーいこ王女様「車内の皆様が一斉に歌い出したわ〜😊素敵〜お上手〜コーラス〜」 ひさーひと王子様「お姉さまが、貴族様の事を忘れるくらい、素敵なコーラスです〜😊」 🎼🎵🎶〜〜〜 あの夢と同じに〜 パチパチ〜👏パチパチ〜👏パチパチ〜👏 かーこ王女様「😍マロン〜サプライズを下さったのですね!素敵よ〜」 マロン「プレーゴ(どういたしまして)喜んで頂けて〜ほんとに〜良かったよ!🌝✨こちらこそ、素敵な王女様方との思い出を、心からグラッチェ(ありがとう)! 、、、素敵な歌声を披露してくれたメンバーを紹介するよ!🌝✨ 、、、地元では有名な合唱団!合唱団名は、、、ブォナジョルナータ! 良い一日をという意味なんだ!」 あーいこ王女様「あー!ファービオだわ〜」 まーこ王女様「あー!デルピね〜」 マロン「いや〜紹介する前に分かったみたいだね😊!実は、皆歌が好きで、ファビオは急遽合唱団ブォナジョルナータ、、、略して、ブォナジョルに、、、加わってもらったのだよ!快く引き受けてくれてね😊、、、そして、上司の万年部長ジジ!彼が、王女様方を、病気と言う事にしてマスコミに伝えてくれました!そんな、万年部長の上司ジジから王女様方に一言を🌝✨」 万年部長「おいおい!マロン君!万年万年て、何万年も部長みたいに言わないでくれよ!ただでさえ気にしているのに😵💫!コメバ(いかがお過ごしでしょうか)お元気ですか(コーメスタイ)王女様方!実は、私も欲にかられて、大スクープをと、、、王女様方がいなくなった事を、、、万年部長からの脱却の大大大チャンスだと!考えてしまいました。誠に、自分が情けない😵💫!王女様方の自由を求める素敵なストーリーと、一方で、私の万年部長からの脱却を天秤にかけました所!やはり、やはり、万年部長から出世をと、、、、、自分が情けない!スクージ(ごめんなさい)😵💫 マロンすまなかったな〜!一時は欲にかられてスクープをと。王女様方の素敵な思い出を最後までつくってあげなさい😊!」 マロン「親愛なるラフランス王女様方への、白馬の王子マロンや素敵な仲間達からの贈り物だよ!合唱団のみんな、グラッチェ(ありがとう)😊」 (ナレーター君!王女様方は、祖国と王室への義務を果たす為に宮殿に戻りました!マロンは王女様方との素敵な思い出を決して記事にはしないと決意しました!その翌日、宮殿では、王女様の記者会見が開かれました!) 王女様方「皆様!ご機嫌麗しゅうございます🙂」 王女様方「記者の皆様にご挨拶をしたいわ!」役員さん「皆様!一列になりお並び下さい!今から、お一人ずつ王女様がご挨拶に向かわれます!」役員さん「整列できましたね!では、王女様方よろしくお願い致します!」 (ナレーター君!記者会見場は静かな中に神聖な空気が漂っています!) 「ファン・デルゴザールと申します🧍お逢いできて光栄です!記者であり、貴方様のファンでございます!」 かーこ王女様「ご機嫌よう🙂遠くからようこそ!」。 「アルーバロ・レコーバと申します🧍ある晩にレコード大賞をとった夢を見たおばあちゃんから名を授かりました!とても気に入っております!」 まーこ王女様「それはそれは大変よろしゅうございましたですね🙂!」。 「サーラス・サモーラノ姉妹でございます🧍🧍王女様方をずっと見守って応援しております!」 あーいこ王女様「🙂私も貴族様をずっと見守っています😍!」ひさーひとお坊ちゃん様「😵💫お姉様〜」。 「フィリーポ・マロン・インーザギと申します🌝✨王女様方にお逢いでき、光栄です」(撮影した写真の入った封筒を、そっと渡す!、、、見つめ合う 王女様とマロン ) 王女様方「ロマーは永遠に忘れえぬ街となるでしょう」 👏👏👏👏👏パチパチパチパチパチ (笑顔と共に振り向いた王女様方の瞳には、かすかに涙が光っていました!) (ナレーター君!記者会見が終わり誰もいなくなった部屋に一人たたずむマロン!そして出口に向かい歩きだす。さっきまで居た王女様方の場所を後に!そして、振り返り、春のあたたかなそよ風のように優しく歌い始めました!🎼🎵🎶エーデールワイス〜エーデールワイス〜祖国の〜花よ〜) FIN ロマーの祝日 永遠に続く
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