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関西大学体育会ラグビー部 マネージャーブログ

関西大学体育会ラグビー部公式ブログです。
「関大ラグビー部の魅力」をたくさんお届けします!

こんにちは。

いつも関西大学体育会ラグビー部に温かいご声援誠にありがとうございます。

 

11月27日(土)に立命館大学BKCグリーンフィールドにて行われた立命館大学Jr.Co.戦の試合レポートを行わせていだだきます。

 
この立命館大学戦がJr.Co.チームの今シーズン最終戦となり、勝利で収めたい一戦です。
まずはJr.戦が13:00に関大ボールでkick off!
 
前半5分、関大は敵陣5m付近マイボールスクラムよりフェーズを重ねながら敵陣ゴール前付近まで前進します。
最後はゴール前ラックより5中薗がダミーパスで相手のディフェンスラインの隙をつきそのままトライ!


先制トライで流れを掴みます。
 
雨が降り出し寒さも感じる中、両者一歩も譲らない展開が続き前半15分が経過します。
 
先にもう1トライ奪いたい関大は
前半18分、敵陣5m付近スクラムより9末井-10山村-12佐藤とパスを繋ぐと
12佐藤が相手のディフェンスラインを突破し敵陣22m付近まで前進します。


最後は14冨田にパスを繋ぎそのままトライ!
 

しかし、立命館大学も簡単には差を広げさせてはくれません。
前半24分にはモールトライ、前半32分には素早いパス回しでトライを奪われ逆転を許します。
【関大10-12立命】
 
前半終了までにもう1トライ決めたい関大でしたが、立命館大学に終了間際にトライを許し
【関大10-19立命】で前半が終了しました。
 


後半何としても逆転し勝利を収めたい関大は、キックオフ直後から果敢に攻め込みます。


後半7分立命館大学の反則によりゴール前ラインアウトのチャンスがおとずれます。
2中岡のスローインを5中薗がキャッチするとモールを形成。


惜しくも崩されてしまいモールトライとはなりませんでしたが、最後は7森がゴールラインに飛び込みトライ!


12佐藤のゴールキックも成功し
【関大17-19立命】と2点差に追いつきます。


 
しかし、立命館大学も一歩も譲りません。
後半16分、この試合3本目のモールトライを決められ【関大17-24立命】とまたも差が広がります。
 
連続トライは許したくない関大は後半18分、敵陣22m付近ラックより5中薗がボールを持ち出しゴール前まで前進します。


最後は21湫-7森とパスを繋いでトライ!
12佐藤のゴールキックも成功し【関大24-24立命】の同点になります。
 
その2分後、立命館大学のパントキックボールを14冨田が自陣10m付近でキャッチすると相手のディフェンスをかわしながら、敵陣22m付近まで前進します。


最後は、21湫-5中薗とパスを繋いでトライ!
【関大31-24立命】とついに逆転に成功します。


 
しかし、後半24分自陣22m付近よりフェーズを重ねられると最後はゴール前で突破を許しトライを決められてしまいます。
【関大31-31立命】の同点となりどちらが勝利を収めるのか分からない均衡した展開が続きます。
 
両者譲らない展開が続く中、決着をつける最後のトライを決めたのは関大です!
後半30分敵陣ゴール前ラインアウトより2中岡のスローインを5中薗がキャッチするとモールを形成。


11北岡が2中岡からボールを受けとると21湫にパスを繋いで21湫がそのままトライ!
 


その後は必死のディフェンスで、トライを許さず【関大38-31立命】で試合終了となりました!
 
 

続いてCo戦です!

Co戦もついに最終戦となり、この試合では4回生がメインとなって出場しました!

 

天気は雨が降ったり止んだり、日差しがさしたりとにぎやかな天候となっていました。

そんな中迎えたCo戦最終戦。

有終の美を飾るためにも勝ちで締めくくりたい関大。

14:45にkickoff!

最初に流れを掴んだのは、、、

立命館大学でした。

 

ペナルティからゴール前ラインアウトでモールを形成され、そのままトライ。

ゴールキックは成功で、

【関大0-7立命】

 

その後、前半14分、22分と立て続けにペナルティからモールという同じ流れでトライを許してしまいます。

【関大0-17立命】

 

後がなくなった関大。

ですが、前半30分にはキックミスをそのまま拾われ、それを止めることができずさらに点差を広げられてしまいます。

【関大0-22立命】

 

前半中に一本は取り返したい関大。

時計の針は40分に差し掛かろうとしたその時!

9番 三重生ー10番 伊東ー12番 山田悠雅ー8番 堀内とパスを繋ぎ、堀内がトライ!

ゴールキックは15番 佐々木優七がしっかりと決めて、

【関大7-22立命】

【★トライを決めた8番 堀内慧人(2回生/尾道)です!】

ここで前半終了!

前半終了間際に何とか一本返すことができました!この流れを途切らせずに後半に持ち込みたいところ。

 

後半の流れをしっかりと掴んだのは、関大です!

後半12分、相手ペナルティでゴール前へと進み、ラインアウトモールを形成してそのまま押し込んで7番 小林幹治がトライ!

ゴールキックは不成功で、

【関大12-22立命】

【★トライを決めた7番 小林幹治(1回生/光泉カトリック)です!】

 

さらにその7分後の後半19分!

22m付近ラックより、9番 三重生ー12番 山田悠雅ー14番 宮田とパスを繋ぎ、そのままトライ!

ゴールキックは成功で、

【関大19-22立命】

【★トライを決めた14番 宮田寛太(4回生/尾道)です!】

 

なんとか3点差まで追い詰めました!

でしたが、やられてばかりの立命ではありませんでした。

後半25分にマイボールラインアウトでミスをしてしまい、そのルーズボールにすかさず反応して拾われ、そのままトライを許してしまいます。

ゴールキックは成功で、

【関大19-29立命】

 

その後、お互い攻めはするものの取りきれない状況が続きます。

そんな中、時計の針は試合終了に近づいていきます。

後半ロスタイムの44分に、相手の蹴ったボールを15番 佐々木優七が拾い、そのまま相手を置き去りにして走りきり、そのままトライ!!

ゴールキックは成功で、

【関大26-29立命】

【★トライを決めた15番 佐々木優七(4回生/洛北)です!】

 

【★喜びを分かち合うメンバーです!】

 

ここで試合終了!

結果は、【関大26-29立命】で

立命館大学の勝利でした。

 

あと少しのところで勝利を手にすることはできませんでしたが、今までのどの試合を比べても1番みんなが楽しそうに試合をしていました!

 

この試合でJr.、Co戦は終了となってしまいますが、ここで終わりと決めつけるのではなく、ここで見つかった課題をシーズンオフの間に修正し、春シーズンにはベストな形でぶつけられるように精進して参ります!

今後とも関西大学体育会ラグビー部に温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。 

 

Jr.戦 4回生 MG 月岡望々子

Co戦 3回生 MG 水澤魁人