番長のウェブファッションショーへようこそ。

伊達めがねェ番長です。

今回もイエローチェックトレンチコートについて。このストーンの謎に迫ります。

ただし!今回の後編、自分が導き出した結果は「残念」であること先に述べときます。ACプリティーリズムや運営側に好印象ある方にとって不快になるであろう内容がこれから展開します。気分を害しても自分は責任とれませんから、危険を感じた方はこれより下記を見ないでお戻り下さいませ。

ほう?お前のその仮説とやらを見せてみろ…と思われる勇者の気質をお持ちの方(?)は引き続きご覧下さい。






 
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改めてようこそ。勇者の皆様。

①「ガチャって本当にあったのか?」
②「なんでネットオークション経由でしか入手出来なくなったのだろう?」
③「出品者は何処でイエローチェックトレンチコートのストーンを入手したのだろう?」
④「まさか自分の最悪な仮説当たってはいるまいな?」

前編 で上げたこれら謎について考えていくとしましょう。

①「ガチャって本当にあったのか?」
上記の件について調査はしましたが…打ち切ることにした。
理由は「どうでも良くなった」から(苦笑)。
深堀りすると噂を信じる信じないの2択に絞られ、更に深堀りしますと…どちらもつまらない結果に。そのような記載は不要と判断しました。

②「なんでネットオークション経由でしか入手出来なくなったのだろう?」
③「出品者は何処でイエローチェックトレンチコートのストーンを入手したのだろう?」
④「まさか自分の最悪な仮説当たってはいるまいな?」
これらについては都合上1つにまとめて調査進行します。

まずは今回のストーンについて深堀りします。前回に紹介した下記画像を見てもらいたい。

(今回の問題のストーン)

・ストーン番号
「CP」が使われてます。CPはキャンペーンの略と思われ、商品特典や認定会に使用されています。
(ちなみにガチャ系で使用されてるは「G」「C」です)

・イラスト
モデルの子のヘアはセッション03ハートビート編の「おしとやかカチューシャヘア」が使われています。
ちなみにハートビート編は2013年10月3日リリースで公式でのACプリティーリズム稼働停止は2014年7月です。

このストーンは上記期間内に公式から何かしらで配布される予定だったのではなかろうか。
(プリティーリズムコンパクトヘッドフォン付録予定含む)
そして…自分はこの番号情報からガチャの噂を疑っていました。ガチャで入手したと吹聴する方々に快く思ってないのもあります。自分は噂を信じて散々に振り回されましたから(苦笑)。
このストーンの情報から、商品特典や認定会にて配布される予定であったことが判明したので、次に「配布された足跡」を追跡。
(ACプリティーリズム稼働期は本件のストーン配布記録無いとわかっていますので対象から外してます)

プリパラ稼働期以降で同様のイベント開催されたは下記2回だけでした。
・み~んなにとどけ!プリティーシリーズ10周年メモリアル展(新潟イベント)
・プリズムストーン東京駅前店(期間限定)

なお、店舗や出張所にて復活稼働していた筐体からは商品特典や認定会にて配布されるストーンは排出対象として入っていないことも把握済み。
メモリアル展の期間は2021年10月9日~11月7日。ストーンはACプリティーリズムを遊んだプレイヤーさんに配布された。ストーン詳細については遠征組のレポ拝見し、自らも2回遠征して把握しています。詳細は下記画像参照で。

(1回目結果)

 

(2回目結果)

 

次にプリズムストーン東京駅前。
とある時期に(あえて伏せてます)1回の注文につきお会計1500円以上お買い上げが条件で、ストーンを選択したお客様に配布された。それ自体は何ら問題無いのだが…「配布したストーン」が私的大問題モノで、この件にて運営側がプリズムストーンの価値に対して無知であること露呈した💣。
(古参からのファンの想いを踏みにじった黒歴史事件の為、詳細は伏せます)

上記の黒歴史は下記推測を裏付けるに十分な事例となりました。前編 で上げた「④自分の最悪な仮説当たってはいるまいな?」です。その仮説とは…
 
「イエローチェックトレンチコートのプリズムストーンの希少価値を知らない運営側が外部流出させた💣」です。

実に最悪かつ残念な仮説と言わざるを得ません。
自分は運営側の在庫管理を疑っています。
ヒューマンエラー(人間が原因となって発生するミスや事故)発生でもして現在の状況を招いたのではないか、と。いやいやいや。そんな馬鹿なと思いたいが…

・イエローチェックトレンチコートのストーンは公式から認定会或いはイベントで配布されるかと思いきや、実際は公表も配布もしていない
・しかしそのストーンを使って遊ぶ方々が次々に現れる
・ネットオークションからで高額取引商品になったことから詐欺グループにも目を付けられた

上記は推測ではなく事実です。
おもちゃ屋からイエローチェックトレンチコートのストーンが大量に出てくることからして…異常なんだわ(嘆息)。

(しかも中古じゃなく新品ストーンが30円から入手可能って…)

ちなみにコートの存在は後々に公式にて発表されました。プリティーリズムではなくプリパラで。

(プリパラ公式より。しれっと紹介されてたのが印象深かった)

プリチャンでも紫藤める冬服がイエローチェックトレンチコート…でしたね。
即反応したは自分だけではない筈。

(プリチャン第86話より)

海外ルートも気になったので調査した。
香港/台湾方面からは成果無し。販売されているストーンをメインに調査しましたが、対象に本件のストーンはありませんでした。
(詐欺グループの)ネットオークション情報からは希少価値高いとの認知はされている事のみ知れた。
(残念ながらその証拠画像は保存前に抹消されてしまった。非常に悔やまれる)

韓国方面からは成果有り。約8年前の2015年12月にプリズムストーンウィンターイベントが開催。狭き門を潜り抜けた者のみがストーンを入手出来たようです。

(開催詳細も韓国同志のブログにて確認済み


以上から、海外から流れてきた可能性は個人的には「無い」かと。イエローチェックトレンチコートは海外でも入手難易度も希少価値も高いストーンと認知されている。輸送費関税等々掛けてまで日本に持ってくるメリットなんて…そういうこと。



まとめます。

①「ガチャって本当にあったのか?」
→あったかも知れません。でも真相はガチャからストーン得た方しか知らない。

②「なんでネットオークション経由でしか入手出来なくなったのだろう?」
→イエローチェックトレンチコートのプリズムストーンの希少価値を知らない運営側が外部流出させた可能性が高いから。公式が存在を認めてないから。

③「出品者は何処でイエローチェックトレンチコートのストーンを入手したのだろう?」
→仮説が合っているならば…以下略。

④「まさか自分の最悪な仮説当たってはいるまいな?」
→個人的には当たっている可能性大。


イエローチェックトレンチコートのストーンの謎。
その出所は「ボタンの掛け間違い」(手順を最初の方で間違えたために、当事者間での認識や考えに、その後ずっと続くようなずれが生まれること)。
これが自分の導き出した答えです。

日本の公式は「イエローチェックトレンチコートのストーンの存在を認めていない」。認めてさえいれば。
或いは韓国の公式のように、日本の公式も同様にキャンペーン開催していれば。
…ん?なんか段々に腹立ってきたぞ?

(ボタンの掛け間違いなかったならば、自分が調べた挙げ句に仮説を発信するか否かとか悩むこともなかったのでは…)

…(クールダウン)。

…。

失礼しました。

謎を紐解けば何とも「残念な結果」でした。
結果を封印することも出来たけど、だからといって目を逸らしたくもなかった。
「らしく」ありたく思うから。
自分の導き出した答えは仮説であって真実ではないが。
真実に近づいた手応えは勝手に感じてる。
韓国ではキャンペーンを開催していた。それを知れた意味は大きい。本来のあるべき形はたしかに「あった」のだから。

最後までお読みいただきありがとうございました。