39w2d、68年振りのウルトラスーパームーン前夜に出産し、
3泊4日の入院ののち、
里帰りするはずが実家の家族がインフル発症のために急遽、自宅へ帰ることになった。
ベビー用品は実家から自宅に運び直し、旦那は仕事を休み、迎えにきてもらった。
初めての子育てで、実家を頼れないのは、正直不安だった。
母子同室制の入院生活では、身体も休まらず正直疲れ切っていた。
だけど。
無事、退院。
母子ともに問題なく、退院出来てよかった。
実家の家族は、まず父がインフルエンザを発症した。
その後、父から感染したであろう母が発症した。
里帰りが出来るまでの10日間、旦那は残業をほとんどせずに帰ってくることになり、食事の準備など、お世話をがんばってくれた。
わからないことがいっぱいで、不安な中、姉は、「わからないことは、いつでも電話してきーや、夜中でもやで！」と言ってくれた。
とっても救われた。涙
退院から一週間後の日、「おっぱい相談」という母乳健診みたいなものがあった。
旦那は仕事だし、タクシーで、初めてのおでかけだった。
もう、いっぱい、不安だったけど、それも問題なく行って帰ってこれた！よかった。
自宅での育児は、初めてづくしだったけど、旦那もすぐにオムツ替えが出来るようになり、一緒にあやしてくれ、ふたりでちゃんと赤ちゃんを見れた。
退院初日から里帰りが出来なかったけれど、ちゃんと夫婦ふたりでこどもと向き合えたことは、本当によかったと思う。
…そして、
退院から10日後、やっと実家にお世話になれることになったのだけど、
…やっぱり里帰り出来てよかった。泣
母に加え、姉も帰ってきてくれており、色々教えてもらえた。
ふたりとも育児には慣れているので、多少泣いていても、見ておくからゆっくりお風呂入っておいで、とか、ごはん食べとき、とか。精神的にも身体的にもゆとりが持てるようになった。
後、入院中、赤ちゃん日誌なるものをつけると思うんだけど、何時におっぱい飲んだ、とか、うんちした、とか。
退院してからも真面目につけてて、授乳は絶対3時間以上空けたらだめなんだーーとか思ってて、
実家に帰った瞬間、まずはじめに、それはつけなくていいと思うよと言ってもらい。笑
色々手間を省けるようになった
出産から3週間経ち、はじめおぼつかなかったオムツ替えや抱っこだってずいぶん慣れたし、母乳もいい調子で出るし、少しずつ軌道に乗ってきた。
これからいろんなことが起こるだろうけど、かわいい我が子と、旦那と、サポートしてくれる周りの人たちと、一緒の生きていきたいと思います
昨年、姪っ子が産まれたとき、まさか自分が翌年に出産するだなんて思ってなかった。
結婚さえ決まってなかったし、このまま結婚も子育てもしない人生になってしまったとしても、かわいい姪っ子ちゃんが産まれてくれて、それで満足だって思って、姪っ子ちゃんの生誕をとっても喜んだ。
今、こんな風に、自分のお腹を痛めてこどもを産んで、目の前に我が子がいて、今でも半分夢じゃないかと感じたりもしてる
でも、でも夢じゃない。
これから一緒に生きていこうね。
これで、出産エピソードシリーズはおわりです
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