秋、晴れ。私に風が吹いた。

秋、晴れ。私に風が吹いた。

人生って辛かったり、大変なことが大半を占めてる
でも、JUMPがいるからこそ、毎日また頑張ろうって思える

独自の観点からJUMPについて語っていくブログ。

〜愛されたいわけじゃない 君の全てを愛していたい〜

Amebaでブログを始めよう!

 

【題名のない物語】

伊野尾さんのピアノから始まる。

少し音程が不安定な髙木さん。

でも感情がこもっていて、生歌ならではの良さがある歌声。

 

 

【流星の詩】

薮さんの衣装、いたってシンプル。

白シャツにキラッキラのゴールドパンツ。

知念さんの衣装は純白の上下。

Where my heart belongsの雰囲気のダンス。

センステが回転している中踊っているので、

バランスが難しいのかところどころ崩れてしまう。

見ている方はオチやしないかハラハラ。

ステージの端でもキレのあるターン。

相変わらず軸がぶれない綺麗なターン。

この曲は薮さんは歌声に徹している感じ。

 

 

【女王蜂】

バンド曲。

イントロのベースが長い。

光さんのベースは銀太郎。指綺麗。

山田さん丸メガネ着用。

薮さんが圭人の代わりにギター。

この曲では伊野尾さんはピアノを使用。

ジャズっぽいピアノの演奏。

 

 

【FLASH】

伊野尾さん、キーボードにチェンジ。

 

 

【チョコラタ】

イントロ、ゆやゆとで「せーの...チョコラタ!」

 

 

【我I Need You】

トロッコ移動、バクステを作る。

 

 

【真剣SUNSHINE】

バクステ解体、トロッコで戻る。

ドームではこの曲はセトリ落ちと予想。

 

 

【Do It Again】

センステ。純白の羽の中にソファベッド。

もう山田涼介ワールド全開。

天井カメラに向かって歌う山田さん、

回転するセンステ、ちょっとラ○ホをイメージしてしまう。

途中から金吹雪と羽吹雪が入り混じり、ファンタジックな世界。

 

 

【PINK】

メンステから登場。

衣装が信じられないほどよき。光さんの良さが詰まった曲。

ラップも勢いがあってよい。

Come back...?と同じく、音源だけじゃなくてステージも見て初めて完成する曲。

「もっとトキメキ Shake, Shake Shake it」

部分で背景スクリーンに光さんの顔が前、横から大写し。

目線がマーロウ。

音程のしゃくりなどがすごい。光さんの声質を生かした曲。

 

 

【Waiting for the rain】

メンステ、タップダンス。

ちょっとタップの音量が大きいか。

ところどころにある英語の発音がすごく良い。

「RAIN」や「静寂のAIR」、そして最後の「Waiting for the hard rain」

の発音がめちゃめちゃ良い。ジャパニーズイングリッシュ全くない。

 

 

【TO THE GALAXY】

メンステから始まる。

メンバー全員サングラス着用のロボダンス。

途中からセンステに移動、センステがめちゃめちゃ斜めになる。

さすがのバランス力。

 

 

【Dance The Night Away】

メンステに戻る。

ステージが上がっていく(光剛山ではない)。

 

 

【White Love】

8人体制のWLは新鮮。

ハートのフォーメーションがかなり違う。

斜めから横一列のフォーメーションチェンジが偶数のためバランス良く見える。

 

 

【明日へのYELL】

「タオル出せー!」と言われるも、タオル持っている人がかなり少ないため

みんなペンライトを振る。

 

 

【COSMIC☆HUMAN】

 

【またこの場所で】

 

(アンコール)

【ありがとう〜世界のどこにいても〜】

【We Believe】

【You&I】

【MC】

いつも通り光さんの掛け声から。

「いぇーい!」

\いぇーい!/

「いぇーい!」

\いぇーい!/

「いぇいいぇい!」

\いぇいいぇい!/

「いぇーーい!!」

\いぇーーい!!/

「いぇーーーーーーーーーーーい!!」(とにかく長い)

\いぇーーーーーーーーーーーい!!/

「いいですねぇ!」

 

薮「お久しぶりー!ただいま!」

 

・水球ヤンキースの撮影の話(ロケを新潟でやった)

 撮影の合間に海に言って、海岸でバーベキューしている大学生に混じっていた髙木さん。

 

・新潟には苦い思い出が多い知念さん。

 メンバーと越後湯沢でスノボをしたが、

 伊野尾さんや有岡さんなど滑れる人に上級者コースにつれていかれ、

 そのまま4時間放置される。

 そのあと、薮さんが露天風呂で雪合戦をした話を始める。

 山田さん「あそこに当たったら痛いよ」

 誰か「え、あそこって何?どこ?」

 山田さん「言っちゃっていいんですか?」

 誰か「え、あそこってどこ?わかんない」

 薮さん「山田のゲレンデでしょ!」

 山田さん「ゲレンデ言うな!」

 薮さん「山田のゲレンデ、上級者コース」

 完全な下ネタ祭りになる。

 

・この間のリトラ収録帰りにやぶひかやまちねでご飯に行った

 ・有岡さんを誘ったけど来なかった

 ・薮さん、誘ってほしくてめっちゃアピール

 ・ちょっとお高めの和食を食べに行った

 ・話している途中客席のどこかから「ぎゃー!」と断末魔の悲鳴。

  すかさず中島さんが「え、誰か死んだ?」とマジ突っ込み。

 ・帰りに東京タワーの前で4人で光さんの携帯で写真を撮った

  髙木さんが、「みんな東京タワーって知ってる?」と新潟県民をバカにする笑

  ここで写真をモニターに出せるか出せないかの話し合いがあり、

  結局中島さんが東京タワー役で、写真の再現を行う。

  東京タワー近くの神社でお参りをした4人。

  薮さん「Hey! Say! JUMPが頑張れますように!」

  山田さん「Hey! Say! JUMPが成功しますように!」

  八乙女さん「お年玉がもらえますように!」

  知念さん「みんなの願い事が叶いますように!」

  「それ短冊で1人はいるやつじゃん!」と中島さんに突っ込まれる。

 

・知念さんが、自分ののど飴の袋に「有岡」のシールを貼った犯人を探し始める。

 容疑者は伊野尾、中島、有岡。

 中島さん「ワタシ、ヤッテナイデス!」と目を隠してテレビの容疑者風。

 突然、薮さんが先生になり、「目を瞑れー!先生言わないから!」と挙手を求める。

 JUMPの中に犯人がおらず、自作自演を疑われる知念さん。

 地団駄ふんで床に転がって「僕やってない!」と悔しがる知念さん。

 最終的に「圭人か?」とその場にいないのをいいことに疑われる圭人さん。 

 

・光さんが「薮くん、家系ラーメン好きみたいだから、痛風に気をつけて(ニュアンス)」

 みたいなうちわを見つけ、家系ラーメンの話になる。

 実は薮さんより光さんのほうが家系が好き。

 週に2〜3回は食べにいく。

 「いちいち神奈川とかまで食べにいくの!」と光さんが言っていると、

 「え、いちいちって自分で言うの?笑」とメンバーからツッコミ。

 「えーと、いちいちじゃなくて...」としばらく考えてから

 「あ、わざわざ!」と正しい答えを導き出した光さん。

 薮さん(?)から「偏差値5」と言われてしまう。

今回はメモ書き程度のレポ。

 

 

オープニングVTR

【BANGER NIGHT】

センステから登場。

山田さん相変わらず全力ガシガシ。

私は光さんしかみていなかったけど、

光さんは目立ちすぎないように控えめに踊っている印象。

 

 

【Precious Girl】

メンステに移動。

とにかくやぶひか。

 

 

【OLE!】

引き続きメンステ。

またまたやぶひか。二人がモニタードアップで私悲鳴。

 

 

【Journey】

メンステ。

歌い出し「さあLadies and Gentlemen」の光さんの声が素晴らしい。

「描いた未来は鮮やか」部分の薮さん美声すぎてさすが。

「君と世界中に〜」のサビ部分の演出は私の思い描いていた通り。

 

 

【Virtual Butterfly (7コーナー)】

始まりは3人でのNYのビデオ。

知念だけズボンが赤で、他の二人は黒。

赤のズボンは、去年のスイライのシャツをズボンにしたようなデザイン。

みんな中のシャツは黒で、上から白を羽織っている。

間奏部分の振り付けは、予想どおりヴァイオリン。

3人ともかなりフットワークが軽い。

 

 

【Bubble Gum】

レーザーライトがメンステに集まって球状になっているところから登場。

衣装は赤チーフが印象的。

バブルガムの軽やかさ、フワフワ浮いている感じがよく表現されたダンス。

途中からメンバーの顔がついた棒人間が背景で落ちてくる。

光さんはハンマーで有岡さんを叩いてる。

最後はガム踏んじゃった演出まであるという手の込みよう。

有岡さんはまさにプロのアイドル。

 

 

【条件反射】

メンステ上手から登場。

スタンドマイク使用。

伊野尾さん髪の毛片耳かけ。

もう、背後からエロくタッチしたり、

鎖で繋がれていたり(めっちゃSMちっく)、

耳元で囁いていたり腰振りがあったりと、

さすが歩く18禁の伊野尾さんのソロ曲。

髙木さんさすがのセクシーさ。

これは子供は見ちゃダメなやつ。

最後の最後に、二人の後ろに3つのハートが出現し...

 

 

【スンダDance】

あと3人のBESTメンバーの被り物だということが判明。

全身黒タイツに、黒のかぼちゃパンツ。

頭にはハートの被り物。

新潟だからか、語尾が「〜んだ!」になっている。

光さんによる「〜だっち...」と言い間違えが登場し、

ここで八乙女ポイントが加算。

お着替えタイムで会場が揺れる。

1回目のチラ見せ後、光さんが「もう1回見たいよね?!」ともう1度チラ見せ。

曲に入る前の「ダンススンダ!」を言ってるところで、

光さんが「DANCEスンダ...OVER?」とあのポーズ。

イケボといきなりのOVERに会場揺れる。

最後の方で5人並んで踊る時、やぶひかの間だけ距離が近い。

ちなみに、みんなハートを被っていても前髪が出ているが、

光さんだけ出ていなくておでこ丸出し。

 

 

【159】

背景のオープニングビデオが素晴らしい。

富士山(3776m)から始まり、

スカイツリー→東京タワー→六本木ヒルズ→...と段々と低いものへと移っていき、

最後は薮さん、光さんのシルエットと身長が映し出され、

その後ろに知念さんが登場する。

さすが、PSYの世界。振り付けがまさにそれ。

サビの「159〜」からやぶひか登場。

さすがシンメのやぶひか、見ていて安定。

「洋服も〜」で薮さんが服アピ、

「ご飯も〜」で光さんがご飯を食べる。

最初はゆっくり食べ、ほっぺぷくっ。

間奏後の「159 小さい 実際は...」でやぶひかが膝で椅子を作り、

「158」で知念さんがブルゾン知念に。

「洋服も〜」で再び薮さんが服アピ、

「ご飯も〜」で光さんが高速でご飯を食べる。

 

 

【Jealous Guy】

メンバー全員柵の後ろに囚われている笑

とにかく髙木さんのエロさが半端ない。

腰振りとか、本当に柵とヤっているレベルのすごさ。

光さんはちょっとDT感が漂う。

エロさというよりも、ただ好きな子にヤキモチ焼いてる等身大の男の子。

かと思えば指クイの指先がエロい。

ラップ部分の顔つき、あの目線が再び。

 

 

【One & One Makes Two】

ペアになって「One & One Makes Two!」

ファンも参加してできる振り付け。

ペアはいのちね、やまたか、やぶひか、ありゆと。

今回8人のため余りがないのが少し寂しい。

「もっと夢中でCome with me!」の有岡さんがめっちゃアイドル。

途中の間奏でファンみんなペンラを消し、前から順につけていくウェーブ。

 

 

【Swinging Days】

間奏の途中で急に8人が消えたかと思えば、

「Hey! Say! JUMP」の形をしたポップアップに座って再び登場。

最後の方にある「いつまでも黄色い声に高まる」のソロ部分を歌う光さん、

首を左右に可愛く振りながら歌う。

 

 

【キミアトラクション】

花道を走ってセンステに向かうJUMP。

序盤にイヤモニを直す光さん。

「君がNo.1」の前に光さんと山田さんがアイコンタクト。

 

 

【マエヲムケ】

ひらひらしたロングカーディガンでジャケットプレイ。

途中からセンステが回転。

光さん、途中でカーデを脱ぐ。

カーデの柄と形のせいで光さんがピコ太郎。

念願叶って、光さんの舞台を観に行ってくることができました!

 

ファンクラブ名義で応募した時には落選したのですが、一般販売で4枚チケットを手に入れたので、わたし、妹、友人2人で行ってまいりました。

早速、レポを書いていきたいと思います。

 

ちなみに、みてきたのは5月28日のソワレです。

 

*********

 

 

 

赤ん坊の洗礼シーンから始まる。

ちなみに、ちょこっとだけシェイクスピアの勉強をしたことがある私はここで、

「あ、これはシェイクスピアがカトリックだったら、っていう展開?」

って思ってしまう。

 

光さんの初登場シーンは窓から。

登場したときから、光さんはお腹から出てる低い声で、完全に役に入っている。

けれども、緊張しているのか唇をなめる動作が入るときが多々あり、その瞬間は光さんに見えてしまう。

 

次に雄也の登場シーン。まず目がいくのはそのスタイルの良さ。

脚が長くて、おまけにお尻の形のよさが生かされている衣装。

発生も伸びやかで、人懐っこくて愛されるシェイクスピアにぴったり。

たまに台詞の抑揚が激しすぎるときがある。

 

光さんは緊張していたのか、はたまた滑舌が不調だったのか、

危なっかしかったのも入れると合計7回ほど噛んでしまった。

(のちにらじらーで歯科矯正のせいだったと発覚)

はっきり言い直したのは4回。

第1幕では笑いが起こってしまって、とても悲しかったし怒りがこみあげた。

ここにいるのはアイドル八乙女光ではなく、役者の八乙女光なのに。

 

光さんはさすが肺活量トレーニングしていただけあって、発生がすごい。

上までしっかり届く声だった。滑舌も、噛んだところ以外はかなりよかった。

雄也は、やっぱりまだ声量が足りないときもあり、

お腹からよりも喉で発声している時があった。

そのため、たまに言葉がつぶれていたときも。

 

光さんのすごいところは表情と目で演技をするところ。

酒場で自分の悪口や落ちぶれたことを言われているのを聞いてるとき、

イラダc位や怒りなどの感情を、言葉を使わず表情で表していたのが印象的。

心の中で考えていることが手に取るようにわかるような、

表情の変化のさせ方がすごい。

また、叫ぶときの発声と声の低さ、そして声量がすごい。

劇場を隅々まで埋めるような叫び声や存在感にただただ圧倒される。

 

とにかく、全体を通じて目力のすごさに圧倒される。

シーンによて、射抜くような鋭さのとき、悲しみを表すとき、

いらだちを表すとき、覚悟を決めたとき、など状況に合わせて目線を変えながら語っている。

最後にフライザーと対峙している場面でも同様。

ここの目は一度見てしまうと二度と忘れられないほどのすごい。

変化が注目ポイント。

 

 

 

この日のカーテンコールは全キャストで2回、光さんと雄也だけであと2回。

3回目の後に会場全体の証明がついたので、そこで終わるはずだったかもしれないが、

拍手が鳴り止まずまた2人が出てくる。

ここまでは、光さんの表情があまりよくなかった。

かなり笑顔が少なく、みているこっちが少し心配になってしまった。

たぶん、いろいろと悔しい部分、もっとこうできた、ああすればよかった、

ここを失敗した、って思っている部分が多かったのかもしれない。

最後に二人が出てきたときに会場全体がスタンディングオベーション。

ここら辺からやっと光さんに笑顔がみられるようになった。

 

4回目に出てきたときは、最初に舞台中央でお辞儀した後に、

セットの階段を二人で駆け上がり、上で方をくんでお辞儀。

会場から歓声と悲鳴が上がる。

このときは、二人ともアイドルの顔をしていた。

ようやく、光さんの満面の笑みが見れる。

 

最後の最後に、光さんが両手でお手振り。雄也は終始ニコニコ。

そして、最後に二人がはけた後も拍手が鳴り止まず、アナウンスが流れ始めてようやく収まる。

 

 

*********

 

 

本当に、こんなに感動した舞台は初めて。

ラストシーン(マーロウが死ぬところ)から涙は出ていたけれども、

カーテンコールで光さんの笑顔が見れたときにはもう大号泣。嗚咽。

 

光さんのやりたかったことが叶ったこと、

マーロウという役に出会えたこと、

ここまですごいお芝居をする役者さんになっていたこと、

その他いろんなことが頭にあて、

周りのお客さんが誰もいなくなるまで、泣き止めず動けなかった。

 

しかし、今回の公演では悔しいことも多かった。

やっぱり、光さんが噛んだときに笑いが起きたことがすごく悲しくて腹が立った。

ここはコンサートではないし、らじらーではない。

舞台でかむっていうことはつまり失敗した訳であって、人の失敗を笑う人の神経を疑う。

そのせいで、カーテンコールでの笑顔を少なかったのかもしれない。

 

舞台を観に来るファンは、アイドルの八乙女光と高木雄也を見に来ているんじゃなくて、

一役者として稽古を積んで、最高の芝居を見せようとしている八乙女光と高木雄也を観に来ている、という自覚を持たないといけない。

そうであれば、噛んだときに笑うような非常識なことはしないはず。

 

 

いろいろと思うことはありましたが、

とにかくこんな作品を生きている間に観ることができて本当に幸せでした。

まちがいなく、光さんの人生の中で重要なマイルストーンになった作品だなと思います。

 

また、1年後か2年後に舞台をやってくれることを期待です。

(光さんは憑依型の役者さんなので、あまりたくさんやると体調を崩すし、

寿命が縮まっちゃうかもなので、セーブしてほしいですが)

 

 

 

 

 

 

 

追記(5/31):

今日のじゃんぺで、光さんの悔しい思いが綴られていましたね。

やっぱり、噛むことは光さんにとって自分を許せない、悔しい失敗だった。

でも、失敗を自分で認めて向きあって、悔しいと思って成長のバネにできるところ、

すごく尊敬できる。

悔しいとおもっていることや、やるせない気持ちを光さんがじゃんぺに書きなぐって、

ファンにシェアしてくれて、ちょっとうれしいです。

つくづく、誠実な人だなと思いました。

でも、光さんがこんな思いをしているのを知るとこっちまで辛くなるのも事実です。

また泣きそう。。。

 

 

京セラレポ③MCからの続きです!

 

 

 

SUMMARY 2017

【SUMMARY】

まず、昔懐かしの映像が流れる。

Ya-Ya-Yah時代のやぶひか、幼いJUMPたちのSUMMARYが、メンバーのナレーションと共に流れて、会場は歓声とノスタルジアに包まれる。

 

裕「この頃からうさぎちゃんって言われてる」

有「お、こいつらは?J.J.Expressだー!」

誰か「SUMMARYといえば??フライングだな!」

有「あ、アフリカだー!俺の衣装スッケスケ...」

山「これは中国かな?」

伊「ワンちゃんと芸をしたりもね!」

山「綱渡りもしたり」

有「おい、ちょっと山田!俺も綱渡りやったよ!映してよ!」

山「ちょっと大ちゃん?静かにしてくださーい」

知「僕なんて空中ブランコもやった!」

 

そうこうしているうちに、私がいた席からはメンステ裏に浮かんでいる龍が見えて来て、このブロックの人たちがざわざわし始める。そして、薮ちゃんの

薮「今日はこのSUMMARYの世界を、ほんの少しだけど皆様にお見せします。SUMMARYを見たことがある方もない方も楽しんでください!」

の声からSUMMARYの前奏へと入り、イントロのダダン、の音と一緒に、緑、青、赤が入った和装の衣装を上に着て下には黒のパンツを履いたメンバーが、龍の気球にのって登場。

先頭の山ちゃんだけ一人で乗っていて、あとは知念・薮、中島・伊野尾、有岡・八乙女、髙木・岡本(ちょっとうろ覚えだから不確か)で乗っている。

会場がとんでもなく揺れる。

SUMMARYは、個人的に生で一番聞きたかったけど、2度と聞けないだろうって諦めていた曲だったので、イントロ流れた瞬間にちょっと泣いた。

 

ところどころ、龍が急降下するところでメンバーの顔が引きつる。特に高所恐怖症の山ちゃんは、1人で乗っていたし、怖かったと思う。

個人的にツボだったのは、龍を誘導するスタッフさんの多さ。

 

龍が急降下するときには、大ちゃんが

有「うわぁぁ!龍が暴れ始めた!」

龍がまた上がるときには、

有「ハク?!あなたハクなのね?!」

と一人で千と千尋の神隠しごっこをする。

 

バクステあたりで急降下、そして上昇。

下手あたりに来てから、次の曲に移る。

 

【DREAMER】

この曲も、私が生でどうしても聞きたい曲だったので、聞けてさらに涙腺崩壊。

始まりは、山ちゃんのアカペラからスタート。

コンサート後半にもかかわらず、相変わらずの美声。

最初のフレーズを歌い終わる、「夢が 僕を呼んでる」のあとに、薮ちゃんが

薮「SUMMARY2017、新たな冒険の旅が今始まります!」

これを聞いた瞬間、言い表すことのできない幸福感に包まれる。

 

龍が少しづつ進んで行って、下手の一番は時についたらメンバーが降りて順番にメンステへ

 

 

【Time】

2010のTEN JUMPの時と同じ和バージョン。

間奏では傘を使って、比較的ゆったりとしたダンス。

自分たちを隠すように傘を並べて、早着替え。白黒のノースリーブの和服に変わっている。

衣装を穴におとす勢いがものすごく早い。

そして、

「夢の中で見る君は いまも綺麗だけど

僕はもう出て行くから

カラッポの未来には 手を出さない」

の後に、回転しながら肩のらへん?を外して、下がメンカラのドレスっぽい衣装に変わる。

 

 

【Beat Line】

いつも通り、

「Don't Don't Don't Give Up Hey! ×3」

から入る。

「Let's Everybody Get Down (eh oh)」

のところで、みんながバッ!!と上半身の衣装を剥ぎ取る。

一瞬で全員が上半身裸になり、今日で一番ドームが揺れる。

みんな悲鳴、というか絶叫。そして、一斉に会場全部が双眼鏡を構える笑

脱いだメンバーが花道を一斉に進み始めて、かっこよさの極み。

 

そして、アリーナ花道でみんなガシガシ踊り始める。

たぶん、近くにいた人たちには鼻血ものの光景が広がっていたはず。

みんなすごく綺麗な身体をしていた。

裕翔、知念、いのちゃん、薮ちゃんはかなり細い。

雄也もかなり痩せて細くなってた。

一番筋肉があったのはたぶん山ちゃん。圭人と光もなかなかだった。

私は個人的に光の体つきが好きだから、ずっと光くんをみてた。

 

間奏後、みんなセンステまで来ると、和太鼓を叩き始める。

裕翔が中心にいて、最初に叩き始める。みんな男らしさに溢れてて、かっこよすぎる。

知念ちゃんは、バクステに向かう花道でバック転してた。

ついに、生知念バック転が見れた。

 

 

【FOREVER】

バクステに移動し(もうみんな上を着てる)、照明が暗転して、あのforeverのイントロが始まる。もうテンションマックス。

そして、山ちゃんの

「Aw yeah〜」

がとにかく美声。ドーム中に響き渡っていて圧巻。

声を張り上げているゆえに首の筋が見えて、ものすごく男らしい。

圭人の

「2017 y'all. It's goin' down boy」

もめちゃくちゃかっこいい。発音がかっこいい。さすがブリティッシュイングリッシュ。

 

バクステで踊ってるのに、火柱がメンステで上がりまくる。

 

 

【I/O】

センステに移動し、踊り始める。

特効の火柱が、火の色じゃなくて、すごくカラフル。

 

 

【10周年メドレー】

UMP→Your Seed→情熱JUMP→瞳のスクリーン→Born in the earth→Super Delicate→Come On A My House→ウィークエンダー→Chau#→Give Me Love→OVER THE TOP→Ultra Music Power

 

大きくなったみんなのYour Seedが全然違う曲に聞こえて、ものすごくかっこいい。

 

雄也が、Born in the earthの入りを間違える。

 

スパデリでは、ペアがやまゆと、いのたか、やぶけと、ひかちね、そしてぼっちは大ちゃん。

やまゆとは、山ちゃんが裕翔を準備万端で受け入れる。抱き合ってほっぺぴちゅー。

いのたかは、なんかこそこそ打ち合わせてるかと思ったら、いのちゃんの股の間から雄也が顔を出す。

やぶけとはギュッと抱き合う。

ひかちねは結構あっさりとした絡みだったけど、かわいいから許す。

大ちゃんは、ステージに肘ついて寝そべってから、Why?みたいに両手をあげてた。

 

Come On A My Houseでは、いのちゃんがみんなをあおる。

伊「知念の一発ギャグが聞きたいかー!」

\イェーイ!/

伊「一発ギャグが聞きたいかー!」

\イェーイ!/

伊「知念さん、めちゃくちゃ面白いやつ、お願いします」

知「カモナマイハウス?」

知念ちゃんはめっちゃ冷静に、クールにカモナをやる。

 

ウィークエンダーでは、山ちゃんがサビを全力で踊りまくる。だんだんと壊れてきている。

大ちゃんは巻き舌。

 

Chau#でも、「めっちゃすっきゃねん♡」

 

ギミラは、カイアベの思い出に浸りすぎて観察できず。

 

OVER THE TOPでは、みんな最初真顔でクールに踊ってたのに、ところどころ急にふにゃんと笑ったり、ニヤッと笑うから、心臓に悪い。

 

 

【H.our Time】

みんな、またタワステ?リフター?に乗って歌う。

圭「今回、1つかなった夢があります。僕が曲を作り、みんなで作詞をするということです。」

 「聴いてください、H.our Time」

いのちゃんがセンターで、みんな心をこめて大切に歌っていた。

最後の、

「ありがとう~」

っていうのでだんだんと調が変わって音が上がっていくところで、

みんなの後ろのスクリーンにデビュー当時から現在までの写真がバーッと流れる。

懐かしすぎて、私も妹も涙腺崩壊。

 

 

【メンバー別挨拶】

 

知念:

みなさん、本日は本当にありがとうございました。えー、H.our Timeをうたっているときに、ちょっと落ち着いてね、会場を見渡したんですけど、本当にみんなのペンライトがきれいだなという風に思いました。それをみてね、その景色を見てね、メンバーが泣いた時があったんですよ。エンディングで、その時を思い出してやっぱりこう僕たちとみんなが照らし出す光がとてもきれいで、10年前の東京ドームでは味わえなかった感覚がとてもうれしくてさぁ、いつまでもこの景色を見ていたいなという風に思いました。こうやってね、いつまでもこの景色をみてられるか、見続けるためには僕たち頑張らなきゃなと思いますし、これからもみんなと一緒にいたいですし、Hey! Say! JUMPみんなと楽しい時間をみんなと築いていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

有岡:

えー、みなさん!ありがとうございました!皆さんの笑顔や製塩ペンライトの光、いつも心強いです。Hey! Say! JUMP9にんだけじゃ難しいことも、みなさんと一緒なら手が届くのかなって思います。10年やってきましたけど、間違いなく今が一番幸せです!みなさん、これからもよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

伊野尾:

みなさん、本日は本当にありがとうございました。Hey! Say! JUMPになって、10年経ったんだなぁって思いますね、ほんとうに。ほんとに色んなことがあって僕たちはこうやって普通の人とは違うような景色をみさせてもらったりとか、なんかいろんな環境を与えてくれるのは本当にここにいる皆さんのおかげなんじゃないかなと思います。えー、皆さんにもらっているものを少しでも元気だったり勇気だったりそういうもので返せるように頑張っていきたいと思います。本日は本当にありがとうございました。

 

中島:

ありがとうございました!楽しかったですか?\イェーイ!/楽しかったですか?\イェーイ!/本当に、その声がきけてうれしいです。すごいよ、いろんな顔がある!…そういう話じゃないね笑。でも、ほんとにまじめにこれだけの数を見ると、いつも本当に値、圧倒されるし、毎回新鮮にやらせてもらってます。昨日スタッフさんたちとご飯に行ったんだけど、スタッフさんすごい人数がいて、この裏にこんなにもたくさんの人が携わってくれてるんだなと思って、改めて感謝をしなきゃいけないなともう、1つでもはやく、いち早くみんなに恩返しできるようなグループになりたいなと思っています。本当に、今日はみなさんありがとうございました!

 

岡本:

えー、京セラドームのみなさん。ぼくたちHey! Say! JUMPの念願だったドームツアーをかなえてくれて本当にありがとうございます。いや、ほんっとうにきれいです。アリーナ席はもちろんなんですけど、スタンドの皆さんも、上のほうもね、本当によかった、落ちなくて…。何が言いたいかというと、一人一人こうやって来てくれたお客さんに支えられてるなーって。一人一人に恩返しできるように頑張りたいと思います。ありがとうございました!

 

八乙女:

えー、10年前の東京ドームとは大きく変わって、今年の東京ドームは、ほんとになんか、こう…

山「すいません、京セラドームです」

あ、いっけねぇ!

裕「みんなスルーしてくれたの!ほら、ちゃんとやり直そう?」
えー、10年前のドームとは違って、今のドームは…(笑いが起きる)だめだな笑。笑いになっちゃうけど、ほんとになんか、全然違う景色になってるんですよね。あの、ほんとに心にまで響く景色っていうか、なんか本当にたくさんのいろんなうちわとか、パワーになります。僕は、皆さんは目標へと導いてくれる道しるべだと思っているんですけど、これからも来年も、ずっときれいな道しるべとなってください。よろしくお願いします。

 

髙木:

ほんとうに、最高でした。ステージに立ってる時間がすごく好きだなぁって、改めて感じました。これから先いろいろあると思うけど、10年後20年後、ずっとこうやってコンサートできるように僕たちも頑張るので、ずっとずっと付いて来てください。必ず幸せにします。

 

薮:

夏は、大阪の城ホールで公演をやりました。そして今回は、規模が大きい京セラドームでやらせていただいてますが、僕の中で1つ変わらない思いを、これだけ会場が大きくなっても一人一人に届くような歌とかパフォーマンスで心に届けばいいなって思ってやってます。近くの席にいても、遠くの席にいても、みんなに少しでも届いて笑顔になっていてくれたらいいと思いながらやってます。一人ずつの顔を見てると、僕たちも安心で胸がいっぱいになります。またその顔を僕たちに見せにに来てください。僕たちが、もっともっと笑顔にできるようにこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

 

山田:

えー、10年この9人で、そしてここのみんなで一緒に歩んできましたね。10周年って、Hey! Say! JUMPとしての10周年だと思うんですけど、僕たちだけじゃなくてみんなにとっても特別な10年になってるんじゃないかなと思っています。えーそしてですね、今年、アリーナツアーをやらせていただいてすぐに三大ドームツアーをやらせていただけるということで、ライブをやるってことはすごくうれしいんですけど、なによりうれしいのはみんなにこうやってすぐ会えたってことです。今年も残りわずかとなりましたが、2018年もたくさんみんなの笑顔を見るために、僕たちはこれからもがんばっていきたいと思いますので、Hey! Say! JUMPにこれからも、ずっとずーっとついてきてくれたらうれしいなと思います。

本日は本当に、ありがとうございました。

 

 

アンコール

【Magic Power】

【スノウソング】

【冒険ライダー】

 

全員、ツアーTシャツで登場。右下のところがメンカラになってて、ラインにそってメンカラのスパンコール付き。

いのちゃんは頭からブランケットを被ってる。圭人は頭に緑のバンダナ巻いてる。

 

スノウソングの光くんが

「まさかぁ...?雪だぁぁー!!\(^o^)/」

っていうのがたまらなく可愛い。

 

スノウソングで降る紙吹雪にはしゃぐメンバーが愛しい。

裕翔とか山ちゃんは落ちて来るのを捕まえては遊ぶ。

 

冒険ライダーかな?いのちゃんがくるまってるブランケットのなかに裕翔がはいって、二人でいちゃいちゃラブラブ。

 

知念ちゃんは花道で三点倒立。

 

あと、さっきの仕返しで光くんが裕翔のお尻を触る。でも、裕翔は反応せず。スルーされる光さん笑

 

とにかく、みんなファンサの嵐。

圭人が特に目立って、頑張って花道を走り回って手をふってた。

あまりいい席じゃないところも、頑張ってまんべんなく手を振ってくれて天使。

 

そして、最後に恒例のあれ。

JUMP「俺たちが〜?『Hey! Say! JUMP!!!』」

一斉に銀テが降る。私がいたところには届かないから、銀テはガン無視して、銀テに夢中な人たちにメンバーがどういう反応するかを見逃すまいと待機。

すると、裕翔がまたやってくれた笑

裕「はい、銀テ、落ちて来てますけどね、花道はHey! Say! JUMPが通ってますので!」

 「アリーナの人たちは、ちゃんとスタンドの人たちにあげてね〜!あそこまで飛ばないからね〜」←全く守られとらんかった。恥。

裕翔はその後拾った銀テを食べるし、光くんは持って帰ろうとするし、山ちゃんはそれで遊び始めるし、子供みたいなJUMPカオス。

 

 

【最後の最後】

みんながはけた後に振り向いて、

光「このあとなにがあるか覚えてる?」

\はーい!!/

光「なんだっけ?」

\らじらー!/

光「らじらー?...ふふっ、そう(にこっ)らじらー聴いてね?でも…タダで聴いてっていうのも心が痛いから、ちょっと言うわ。…めっちゃすっきゃねーん!ばいばい!(照れまくり)」

\会場悲鳴/

 

 

 

 

 

これで終了です。

本当に幸せな時間でした。間違いなく、人生でいちばんの時間です。

この日ほど、JUMPのファンでよかったと思った日はありませんでした。

 

今回初めて参戦したことで、いろいろと思うところもありましたし、少し不快なものも目にしましたが、それを見て、ますますJUMPファンとしてちゃんとしよう、誇りに思ってもらえるようなファンになろうと思いました。

ホテルに帰ってからも、妹と反省会をし、ファンとしての自覚と義務を再確認できたので、いい時間になりました。

 

また、他の記事で、いろいろコンサートで思ったことを書こうと思いますのでよかったらそちらもどうぞ。

ただし、完全に私個人の意見をつらつらと書くだけなので、面白さは一切保証できません。。。