海ほたるといえば
東京湾に浮かぶ人工島
第一海堡&第二海堡が歴史的建造物として有名です。

 

海堡(かいほう、かいほ)WIKIより

海上に人工的に造成した砲台を配置した、洋上にある要塞の一つである。

日本では東京湾明治大正に建設された複数の海堡が存在している。

第一海堡、第二海堡は千葉県富津市、第三海堡は神奈川県横須賀市に属する。

 

上陸したことはありませんが、
近くまで寄ったことはあります。

アクアラインの建設視察の途中

近くまで船をつけ説明を受けました。

 

富津岬の展望台からはよく見えるということなので、

近日中

千葉フォルニア(氣志團万博会場)とセットで行きたいと思います。

どちらも数年前に行きましたが、

妻の実家に帰るコースを

海沿いに変えるだけのことなので

気軽に行ける場所です。

 

車中泊をする方にもお勧めの場所で

氣志團の地元なので、

休前日の夜には

夜中に爆音を上げた車が集まることもありますが

 

集まる若者たちは

交通ルールを守らないだけで

気さくで明るい人たちが多いようです。

 

 

 

アクアライン関連の話題に戻ります。

今年の3月、
千葉市や一宮市が地域エゴ丸出しでJR東日本の

「JR京葉線のダイヤ改正」に反対しました。

 

ダイヤ改正によって

人口増の蘇我駅以北の利便性を図るために

快速電車を減便し、各駅停車を増やしたためですが、

アクアラインが関係しているといわれています。

県民税でアクアラインに多額の補助金を出しているので、

君津周辺の人たちの利用率があがり

鉄道の利用者が減ったという論理です。

 

なんやかや、大騒ぎをしたおかげで
秋に再びダイヤ改正を行うことになり、

廃止した快速電車が復活することになりそうです。

ごね得といわれてもいな舐めないでしょうね。

今度は各駅停車の便が増え

利便性が増した習志野市が怒っています。

 


JRの乗車率を下げたともいわれているアクアライン
海ほたるへの往復料金は片道料金になります。

 

JHにくらべ

ETCの割引率が大きいのは補助金の割合といわれています。

国策で作られた施設の優位性です。

 

 

従ってETCがあれば、

駐車料金程度の金額で済むので

ちょとしたデートスポットにもなっています。

 

周囲が暗くなると

京浜工業地帯の工場の夜景が目に留まりますが、

横一直線の夜景なので大きな広がりはなく、

感動はありませんでした。

 

赤く焼けた西の空と

影で黒い姿の富士山とのコントラストのほうが趣があり、

短い時間の景色となりますが、こちらがお勧めです。

 

海ほたるの5階のフードコートは24時間営業なので、

食には困りません。

 

アサリのラーメンなど、

地元ならではのメニューですら揃えられています。

 

 

それでもやはり平日の夜は静かです。