国道2号に隣接して走る第2神明道路には

中央標準時を示すモニュメントがかけられています。

ここまで来れば、岡山まで2時間で着きます。

 

東経135°

日本の時刻は、明石市が規準となっています。

このゲートを通過するたびに、

日本標準時を学習した昔を思い出します。

ただ、それがいつ頃だったのか

記憶が定かではありません。

 

小学校社会科の地図の学習で「緯度・経度」を習うので、

その頃だったのかもしれません。

 

その時に「日付変更線」と関連付けて教えていただいたと思います。

 

 

京都・奈良で一泊をしないときには

岡山のホテルで宿泊することが多くなります、

 

岡山駅は

私が行きたい観光地へのアクセスの

ハブとも言えます。

 

その一つが、四国への行きやすさです。

 

岡山に車を置き、JRを利用すれば

香川県高松市へには約1時間で着きます。

 

一度目はうどんを食べたく、

そして

灯台「せとしるべ」の夜の姿を見るために訪れました。

 

せとしるべ(赤灯台)

 

世界初の総ガラス張りの灯台で、

夜間は内部の照明により灯台そのものが赤く発光します。

構造は鉄骨5階建て(高さ14メートル)で、

19cm四方の透過性ガラスブロック1,600個で築かれています。

 

遠くから見ても、近くから見ても、

幻想的な灯台でした。

 

その後、高松には2度訪問しました。

 

愚息が大学を卒業してしまい

西日本へ行く機会はしばらくはないと思っていましたが、

 

コロナで

サンライズ瀬戸・出雲にも

空席が出るようになりました。

 

Go toが発表され、旅行代金が半額になり、

個室寝台が

容易に予約確定ができるようになりました。

 

これを機会に

安ければすぐに飛びつく貧しい性格なので、

サンライズ出雲・瀬戸の利用で3往復、

させていただきました。

 

個人旅行(宿 希望泊数付き)を

JRがパック旅行扱いにしたものです。