BUSが戻り、2年半ほど過ぎた日のことでした。

 

駐車場の車を見ると、前輪の空気が抜けていました。

 

BUS用のジャッキの持ち合わせがないので、

他のもので代用してジャッキアップ。

タイヤを外し「タイヤ館」へパンクの修理へ行きました。

 

TYPE-2用のジャッキ(写真は借用)上手に取り扱う自信がありません。

 

予算の都合で、

ミシュランからブリヂストンに変えましたので、

店舗数の多いタイヤ館で相談ができるようになり

便利になりました。

 

タイヤ館でパンクの個所を調べると、

パンクではなく、

ホイールとタイヤの接着部分から

漏れていることが確認できました。(矢印部分)

 

 

原因は、ホイールとタイヤの接着面に

塗装膜がついており、経年による剝がれ。

補修をしても責任はもてないとのことでした。

 

それでも無理なお願いをして

接着面を研磨して

組みなおしをしていただきました。

 

その数か月後、

再び他のタイヤが同じ状態に。

 

再び「タイヤ館」へ持っていきましたが、

前回の技術者が辞めてしまったようで、

「保障のできない修理は受けられない」

との、つれない返事。

 

藁をも掴む思いで、

板金を頼んだ修理工場へ電話をすると、

早速わが家へ

タイヤ4本を引き取りに来ていただけました。

 

3年の月日が経ていましたので

料金を払おうと思っても、

受け取っていただけませんでした。

 

その後、タイヤは順調に回り続けています。

 

 

 

付録

 

基本、走行中にタイヤがパンクをしたら

任意保険の付帯サービスにお願いすると決めています。

 

BUSは車高が高く、

乗用車のジャッキを伸ばし切った状態でも届きません。

安全のための対応と考えています。