「下手の横好き、休むに似たり」の

整備記録です。

 

VWあるあるで、

根拠のない自信で

簡単な整備は「なんとかなるだろう」と

自分でしたくなるのがこの世界。

 

アナログの世界なので、

つい、自分でなんとかしたくなります。

 

小さな仕事で、

工場に迷惑をかけたくないという気持ちも

大きいのですが。

(今は、オイル交換さえ工場任せ)

 

素人整備記録です。

 

日没後、

BUSに乗ることはほぼないので、

ヘッドライトをつけることがありません。

 

ある日、出先で遅くなり

エンジンをかけヘッドライトをつけると、

ヒューズが飛ぶこと

交換しても3回。

 

手持ちのヒューズが心細くなり、

工場のSTAFFにTEL

指示を仰ぎながら、

何とか難を逃れ帰宅できました。

 

ヘッドライトをつけなければ

正常にエンジンは稼働するので、

フロントライトスイッチの故障と

素人判断。

 

休日にテスターを工具箱から取り出し、点検をしました。

 

適当な配線チェックが終わり、エンジン始動。

ウインカー等も、問題なく作動。

 

(昔ながらの弁当箱のようなテスターをいまだに使用…右)

 

しかし、フロントライトをつけたら、またもやエンスト。

再度、ライトをオフにして、

エンジンをかけてもかかりません。

ヒューズ点検・・・今度はきれていません。

 

便利な世の中です。

ネット頼りで「ワーゲン ライト スイッチ」で検索

どこかのHPに「接点復活剤」でお試しをの記事。

 

この対応に、まず決定。

 

 

スイッチをはずして、ノブを左右にゴリゴリ。

接触不良はこの手に限ると回していると、

中から茶色の粉がぼろぼろ

隙間からよく見ると、コイルがねじれているような

・・・寿命でしょうか。

 

寿命ならば、新しい部品に交換と思い、近くのショップへTEL.

在庫なしとのつれないお返事。

 

仕方なく「接点復活剤」案復活・・・ホームセンターで即購入。

つかるほど、内部にスプレーし、オイルを流し込みました。

 

オイルをきれいに拭いた後

テスターで、通電検査。

スイッチオフ状態で通電はしていません。

ショートはしていませんので、

しばらくは対応と決定。

 

故障の原因はフロントライトスイッチ

スイッチオンでエンジンが止まったので

ライトを使わない状態ならエンジンは動くはず。

部品が届くまではこれでいこうと決定。

 

 

ここからわからないこと。

理論上では、

ライトをつけなければエンジンがかかる。

つまり

ライトのスイッチ部品がなくてもエンジンがかかる。

しかし、

交換の手間を省くため、

部品なしでエンジンをかけましたが、

かかりませんでした。

 

なぜでしょう?