房州へ行くと、よく立ち寄るのがナカパンこと、「中村屋」
新宿中村屋は有名ですが、
千葉県館山市・南房総市の
ごく限られた地区だけでは、
「中村屋」と呼ばずに「ナカパン」
「中村屋」では通じません。
私は、
数年前にバイパス沿いに支店ができたので、
駐車のある、こちらを利用します。
HPの菓子メ―ニューのトップの写真は
館山市の玄関口（東）にある本店側でなく
同業の「パン・アトリエ・リチュード」があった西口の写真を表紙にしています。
館山では「なかぱん」一強なので、
「パン・アトリエ・リチュード」は希望に満ちて開店したものの、
数年で廃業に追い込まれました。（3～4年？）
「なかぱん」の勝利宣言を意味して西口の写真を掲載しているのでしょうか。
（深読み）
希望にあふれていたころの「パン・アトリエ・リチュード」
珈琲は「ナカパン」の⅓以下、パンも安い価格設定でしたが、生き残れませんでした。
「ナカパン」では、絶滅危惧菓子「ロシアケーキ」が購入できます。
ケーキの仲間でなく、クッキーの親戚のような菓子です。
私が子どもの頃は、
ヤマザキや不二家などでも販売しており、
よく食べました。（ロシアンケーキという商品名だったかも）
先日、南房総市在住の方から、箱入りでフルセットを頂きました。
ダックワースはお土産で頂くことはありますが、
ロシアケーキは珍しいです。・・・嗜好がわかれるお菓子なのでしょうね。
ちなみに、このお店、レストラン（イートイン）も兼ねています。
お勧めは
・チキンバスケット、またはビーフシチューセット。
（チキンバスケットは、半世紀以上前からの定番商品です。）
一品選べとなれば、チキンバスケット（691円）になります。
HPより、写真をお借りしました。