キッチンのマットを取り除いて
床を雑巾で拭いて
床を出して生活することにしました。
洗面所のマットを取り除いて
床を雑巾で拭いて
床を出して生活することにしました。
実は、定期的に磨いていたトイレも
いつもより念入りに
拭き上げたところです
なぜ
こんなに
雑巾で拭きたくなってしまったのか
理由があります。
実は、
キッチンリフォームを
したときのことです。
リフォームが完成し
業者さんが後片付けをしはじめ
ホウキを掛けて
養生を外して
雑巾で床を拭きはじめて下さいました。
リフォームでの
ゴミくずやホコリを取るためです。
私はたいそうナマクラモノですから
まあまあ家もちらかっています。
このブログだって
「ミニマリストになりたい」という
ブログであって
そんなのはまだまだです。
そうです。
床をきちんと拭いたことなんて
覚えていません。
キッチンをリフォームということで
見えるところは
ちょこちょこ拭きましたが
直前に動かしたキャビネットの下なんて
汚れが残ったそのままの状態でした。
設備を設置してくださった業者さんと
リフォーム会社担当の営業のおじさん
二人して
雑巾でせっせと
キッチンを拭いてくださいました。
せっせとせっせと。
もともとから汚いことを
気にしていた私は
「ありがとうございます。
でももともとから汚かったので
もう大丈夫です。やります。」
と告げて
やめてもらおうと思ったのですが
お二人は止めない。
嫌みとか
そんなのではなかったのです。
汚い床を
綺麗にしたかったのだと思います。
心の底から。
「拭くと結構綺麗になるものですよ」と
止まらなかったのだと思います。
ホントに汚くて。
「勘弁してください~私やります~」
私はホントに恥ずかしくて
恥ずかしくて恥ずかしくて
たまりませんでした。
営業さんとは
ずっとやり取りをしていたので
ホントによい方でしたから
意地悪ではないことは
ようくわかりました。
私はただ、恥ずかしくて。
「本当に我が家は汚い」
と、ほんとによくわかりました。
お二人が、一生懸命
床を拭いていらっしゃる姿が
忘れられませんでした。
リフォームからしばらくたちました。
家を綺麗にしたくてたまらない
私です。