実家に帰ってきました。


わたしが断捨離できない人間のように
母もまた、そうです。


実家は・・・・汚い。





久々に実家に帰るとよくわかります。
「この家、ひどいよ!」って
叫びたくなります。




まず、洗面所。

こすっていない。
ぬめぬめ。汚れてる。


石鹸は、かろうじて
石鹸箱のようなものに
入っているけれど

溶けている。
ドロッとしている。


(みんなどうやって
 石鹸使ってるんだ)




実家に帰った次の日の朝

早起きして磨きました、私!
掃除したくて、たまらなかった!


「この石鹸箱みたいの捨てるよ!」
というと
母は「だめよ~。使うのよ~」



ほら、来た。

大切にしないくせに、
「いる」って言う。

モノへの欲ばかりが目立つ。



私が、義姉にもっていった
お古の使ショルダーバッグ。

「お義姉さん、よかったら使って~」
といったら
横で、わがままな婆さん(母)が

「私がほしかったのー」
だって。


婆さん、
デザイン的に無理ありますけど。



説得して、お義姉さんに
あげてきました。


貪欲な母め。
何でも欲しがる。







次はトイレ。

なんか・・・臭う。
便器も汚い。
マットもいつ洗った?


トイレブラシで、こすると、



・・・・いや、いや、いや、


この汚すぎるトイレブラシ、
20年前に
私が買ってあげたモノやんけー!

化石やー!


トイレポットも一体型になっている
年代物のトイレブラシ。


しかも、
このトイレポット使うと母、
激怒するんだってさ。
(同居の兄嫁談)


捨てろ捨てろ捨てろ!
ポットすてろ!




ポットつきトイレブラシセット
捨てろ捨てろ捨てろ!
あるからだれかが使っちゃうんだろ!

わからんのかい!


と、
新しいトイレブラシセットと
マットを買ってきました、私。



なんだかんだいって

母、
取り替えてました。








今回は即効で帰ってきたので
ここまでです。



(実家が汚いって
  かのんこさんと、同じですね)



でも、問題は・・・


我が家も
たいして変わりないということ。


「母」を「私」におきかえても
たいして相違ない
ということです。



そうです。


母は私の鏡です。




いい勉強になりました。






明日は月曜日。


三回目の胃の検査の日。


もう何も食べません。
冷蔵庫にも書いて張りました。



検査が終わったら

掃除、がんばります。




「母と同じ」と

言われたくないから。