うちの中学生の息子は

学校でもらった書類を
ひとまとめにしています。



親への手紙も
教科のプリントも
テスト用紙も
提出物も


すべてひとつのファイルに
いれています。


10月の今、
そのファイルは
厚み10㎝にもなるでしょうか。


それを毎日学校へいくカバンにいれて
持ち歩いています。


そんななまくらな息子ですから

そこから、
親への手紙が出てくるハズも
ありません。


保護者会の出欠の書きこみ用紙も
アンケートも
保険だよりも
学年便りも
私のところには来ません。


また学校に出さなくてはいけない
書類については
たいていしびれを切らした担任から
電話がかかってくるような
状態です。



なぜ、10㎝の書類の束を
毎日鞄にいれるのかを聞くと
プリントを忘れたくないから
だそうです。


おーい、どうにかしようぜー!
今日も担任から
電話がかかってきたよう





クリアファイルを
20枚買ってきました。


ひとつひとつに、
教科の名前を書きます。


プリントを1教科ずつ分けていきます。
セロテープを張って
その上からマジックで
教科名を書いていきます。
(テプラを使うのももったいない)



「とにかくこのプリントファイルを教科ごとにノートや教科書と一緒に持ち歩くこと!」




たしか半年前にも
同じことやった覚えがあります。
つづかなかったなあ。



息子のいい加減なところは
私に似てます。


何でもかんでも
「後でやればいいやー。」

と、すべてがたまっていきます。

息子を叱りながらも
自分の胸にグサグサ
ナイフを差しています。