帰りのバスです。

富山から
東京にもどるバスに乗りました。

40㎝の風呂椅子の足台は、
やめました。

実家においてきました。

ババが
「ちょいっと、
    腰かけるのにちょうど良い」

と、喜んでくれました。


つい、親孝行をしてしまいました。


バスの席は、親子三人で
最前列のABCと
横並びになりました。


いつも真ん中に座ってくれる
次女が「いやだ」とこばみ

仕方なく私が真ん中です。


横もカーテン、前もカーテンで
息のつまるような空間です。


ただ、最前列なので
小さなプラネタリウムにいる
感じでしょうか。


星はみえませんが。





外の景色を見るのが
大好きな私なので


長女にたのんで20分だけ窓を見せてと
頼みました。


長女は、すごく嫌そうな顔をしましたが
無理やり言いくるめて席をかわり


去り行く富山の街を眺めました。





東京と違い、
ライトの少ない街です。


富山を去るときは
いつも町並みを眺めて
「さようなら」を言います。



また、中央の席に戻ってきました。


真ん中の最前列なので
前に座席はありませんが


代わりの前立てみたいなものが
ついています。


そこに足を乗せるという
素敵なアイデアが浮かびました。


寝るときにやってみようと
思います。


でも運転手さん、
いきなりカーテンを開けるのだけは
やめてください。