罪の意識を感じながら
家をあとにしてきたのに



高速バスの中は快適です。


実は今回、初めて
実践したことがあります。




じゃーん




何かわかりますか?


実は、
座席の足置きとして
風呂椅子を持ち込みました。

その上に、段ボールを敷いています。




持ち込んだのは
高さ40㎝の風呂椅子。
組立式です。


安かったので
色は目をつぶりました。


段ボールを乗せているのは
天板がわりのようなものです。


おかげて足が滑り落ちません。



今回、最高です。

今まで、夜行バスは眠れませんでした。


どうしても、横向きにならないと
眠れなかったのです。


50回以上高速バスにのり続けた
私のカンは
なかなかのものです。


40㎝の高さは座席とだいたいぴったり。
段ボールの天板も
素晴らしい。


ここで、私は横になって
足を曲げて風呂椅子に乗せて


わすかな平らなところで
眠るのです。

頭は背もたれに乗せますが。



たぶん図に描かないと
わかりにくいですよね。

まあ、座椅子で寝ている感覚です。


足が、あまり痛まないといいなあ。



夜行バスでも
横向きに眠りたい方、

とりあえず、ワタクシ、
一晩、快眠実験してみますね。






バスの中から
雨の降る街が見えます。


私は、靴下をぬいで
膝をたてて

スマホのテレビを
見ています。

まるで

独り暮らしの私の部屋です。





今ちょうど
飯田橋あたりにいるようです。

まだまだ旅は長いですが
快適な時間は
すぐに終わってしまいます。


少し眠くなってきました。


パーキングで
お土産を
買わないといけないんだけどな。

起きられるかな。