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~フグはわしのもんじゃい!~

46才の新たなる挑戦を書き綴っております。

親父の葬式の時、いとこが「もうすぐ定期演奏会があるから聴きにきてよ!」と誘ってきた。

中学の時に吹奏楽部でトロンボーンを吹いてたのを知ってるから。

いとこは、母校の吹奏楽団で団長をしててトランペットを吹いている。

まーいいかと心良くオッケーを出し、日曜日に一人で聴きにいった。

観客は500人ほど。

中学3年の時に毎日練習してた曲目がずらっと並んでて、昔を思いだしながらゆったりとした時間を過ごせた。


アンコールが始まる前に、突然事件が起きた。


アンコール曲が始まる直前に、一つ上のトロンボーンを演奏してる先輩がマイクを持って喋りだす。


「実は今日、私にとって特別な人が演奏会に来ています」と。

「31年前、私が高2の時に起きた集団暴力事件がきっかけで、吹奏楽団と疎遠になっていた○○君です。(私の名前)」

実は私は高1で一度吹奏楽部に入りながら、辞めて違う部に入った。

その時に上級生からぼこぼこにしばかれて、学校問題になってしまった(^o^;)
(私はチクったりしてないんやけど、同期が先生に言ってしまった。)

とっさに立って会釈すると、観客全員から拍手!!

「彼と唇がはれるまでトロンボーンで練習した、○○を最後に聴いてください。」と。


恥ずかしながら号泣した(^o^;)


これから死ぬまで、年一の定期演奏会には必ず聴きに行くだろう。




あんな素晴らしい先輩と、一生の間に出会えた事を誇りに思う。