南日本新聞社が、防衛省が鹿児島県瀬戸内町の古仁屋港周辺に、自衛隊艦艇の輸送・補給拠点となる係留施設や燃料タンク、倉庫、庁舎などの整備を検討している報道した。
8月末に発表した23年度予算概算要求では、金額を示さない「事項要求」として関連事業を盛り込まれている。
広範囲に多くの離島が連なる南西地域の防衛力強化に向け、輸送や物資補給の基盤を整え、部隊運用の円滑化を図ると言うことです。
瀬戸内町の反応は好意的に受け止めているようだ。
海上自衛隊は新艦種「哨戒艦」を建造して艦数を増やしていく方針なので、新たな補給拠点が必要となっていくのでしょうね。