明るく楽しい新生活を | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。

寒さも和らぎ春の訪れを感じられるようになりました。

 

4月からの新生活に向けて

準備をされている方も多いのではないでしょうか?

 

初めてスマホや携帯電話を持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。

 


スマホや携帯電話は家族や遠く離れてしまった友人と簡単に連絡が取れたり

新しい出会いを得られる便利なアイテムです。

 

しかし、良いことがある反面、トラブルに発展してしまうことも多くあります。

 

レジデンス大村でも多くの利用者様がスマホや携帯電話などを利用されてますが

利用することでのトラブルや課題が出て来ています。


・通信や課金での高額請求

・ゲームや電話の使い過ぎで夜に寝れない

・SNSでのトラブル

                      など…


使い過ぎて夜に寝れないことについては

保護者や本人の同意を頂いて

就寝時間から朝食まで通信機器を預かるなどの対応をしています。


しかし、SNSや課金に対しての対応が難しく

 

・LINEで面識のない人とやり取りをしてトラブルになる

・アプリで課金をして何万円と請求が来る

・不特定多数の人とやり取りをして脅迫される

・Facebookで他人に攻撃をする

 

など、たくさんの課題と問題がでてきました。

 

保護者の方にお願いをして

アプリや課金の制限をかけていただいたり

 

職員も定期的に問題が無いか本人と話をしたり

利用方法についてルールを決めたりと

対応はしていますが

それでもトラブルが尽きない状態です。

 

スマホや携帯電話など気軽に使える分

大きなトラブルになる可能性も大きいのです


トラブルを回避するためにも

ご家庭で使用についてのルールを決められたり

 

各電話会社で使い方講座なども行われているので

お子様と保護者の方と一緒に参加してみるのもいいかもしれません。


4月からの新生活が明るく楽しく過ごせるように

今から考えていただけたらと思います。

 

                                レジデンス大村
                                川口

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