私も東京に来て1年半がたとうとしています。
最初来たばかりの時は、何もなく長机4つとパイプ椅子、電話機しかない
殺風景な部屋の中でずっと一人で仕事をしていました。
時間が過ぎる中で、利用者さんが、決まっていき、少しづつ備品が揃っていきました。
東京に来たばかりの時は、どうしたらよいか毎晩一人で考えていましたが、
今は、職員の仲間もでき、利用者の学生さんたちも毎日明るく
楽しい日々を過ごしております。
学生さんたちも、遠い人では千葉県や神奈川県から毎日通ってきてくれています。
来年度(4月)からは、埼玉県からも通って来てくれる事が決まっています。
私は、実家が福岡にあるので、九州出張がある際は、職員の皆さんが私に譲ってくれて、
福岡に行かせてくれるのですが、カレッジ福岡、ながさき、北九州の学生さんたちも、
私の事を覚えていてくれて、声をかけてくれるのが、とても嬉しくカレッジの仲間たちの
絆の強さを感じます。
今回、論文発表会の本選でカレッジ早稲田の代表者と一緒に福岡に行ったのですが、
行く前にカレッジ早稲田の仲間が、代表のA君に『頑張ってきてね』とエールを送る姿に
感動しました。
遠くに離れていて、なかなか会う機会がない学生同士も気軽に声を掛け合う姿に、同じ
仲間として、助け合い、友として迎え入れる姿を見れる事は、東京に来たからこそ、感じる
事ができた実感だと思います。
4月からは、十数名の人が新たにカレッジ早稲田の仲間として加わる事が決まっています。
これから、友の輪を広げ仲間を作っていってもらえたらと期待しています。
カレッジ早稲田の伊藤でした。