○○の秋 | 鞍手ゆたか福祉会スタッフブログ

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鞍手ゆたか福祉会は、福岡県鞍手町を拠点に、直方市、宮若市、行橋市、北九州市、福岡市、宇美町、長崎県大村市、
東京都新宿区で障碍者や高齢者の支援を行っている社会福祉法人です。


最近急激に寒くなりましたね:(´◦ω◦`):

皆様、体調いかがでしょう?

サンプライム猪倉、若手ホープ(?!)安山です♬



栄養というと「食欲の秋」が一番に思いつくと思いますが


私は心の栄養も大切かと思います!

なので少しかっこつけさせて頂いて笑!

「読書の秋」をテーマとして掲げさせていただきます!(え?似合わない??)



好きな言葉に山本五十六さんの言葉があります。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」

有名な言葉ですね。


最初この言葉を読んだときは


「この時代にこんな考えの方がいたのか」と驚きました。

部下、後輩、子育てに限らず人間関係全てに言える教訓ではないかなと思います。





歳ばかりとり精神年齢が低い(?)私には


ここまで考えて人間関係深められているかなぁ?と考えさせられる名言です。

五十六さんの名言は他にも素晴らしいものがたくさんありますし

ネットで検索したらすぐ歴史上の偉人の名言がたくさん出てくるので


興味のある方は是非探されてくださいね。





でも。。やっぱり!利用者の方には「食欲の秋」ですよねー笑。

給食だからこそ栄養面やどーしたら


美味しく食べていただけるかの工夫(セレクト、献立の工夫)はバッチシ!


ではないかと思っています。(偉そうにすみません

しかし利用者の方々の中には味覚、感覚等の過敏な方がいらっしゃいます。

野菜の味や食感が苦手で申し訳なさそうに


「ごめんなさい、コレ食べられない」と呟く姿を見ると切なくなってしまいます。

支援者はまずハード面を整えることも大切ですが


まず「こういう感覚もあるんだ」と共感することが大切ですよね。




まぁ私が言わなくても皆さんご承知だろうと思いますが。

日々にのまれて忘れがちな「相手の心に共感し認め合う」

それこそ心の栄養ですよね(*´∀`*)




自分のことを理解し共感してくれる身近な存在。

利用者の方にとって私達支援者がそんな存在になれていたら嬉しいです。

「初心忘れるべからず」

これからも人の心に寄り添っていける人でありたいと


改めてかみしめている今日この頃です。