おへそブログ -4ページ目

「おへそ展」ご来場ありがとうございました!

みなさまこんにちは。
編集部の木村です。

おへそ編集部のある銀座近辺はすがすがしい秋晴れ。
高い空に、薄い秋雲がかかってとってもきれいです。


さて、9月29日(水)まで、日本橋三越本店にて開催しておりました
「おへそ的、買い物のすすめ展」が終了しました。
おかげさまで本当に多くの方にお越しいただきましたこと、
心より感謝をいたします。

会期中は、おへその持ち主の方々が、
忙しい合間をぬって毎日店頭に立ってくださったので、
「おへそ展」の会場は美しい色でキラキラ輝いていました。


ご来場くださったお客様から「おへそってなあに?」「へえ。面白いわね」などの
ご質問や感想もいただき、対話や笑顔、素敵な出会いも生まれました。


毎年恒例の本から飛び出しての「おへそ展」は、本にはできないこともたくさん!
読者のみなさまが、このイベントを通じて、
おへその持ち主や、おへそディレクターの一田憲子さんに会い、
直接聞いて、対話して、自分のおへそってこれかも…と気がついたり、
楽しくお買いものして、新しい習慣(=おへそ)を始めてみたり…。

「おへそ展」はすでに
「暮らしのおへそ」の一部なのだなあと思いました。
出展者のみなさま本当にありがとうございました!


私も最終日にイイホシユミコさんの大皿を購入させていただいたのですが、
今夜はなにをつくろうな?あの器になにが合うかな?と
なんだかワクワクしています。


「おへそ展」が終わってしまった後でも
来てくださった方が、大事に持ち帰られた、
暮らしの道具やお洋服や美味しいものたちが、
みなさんの毎日に寄り添っている様子を想像してみると、
とてもハッピーな気持ちになるのです。

今後も、笑顔がつながっていく「おへそ展」でありますように。

会場の素敵な家具は・・・

先程、月の出の時刻を迎えた東京から、こんばんは。
「おへそ」編集人のウメダです。
今宵は、スーパームーンのようですね。
私も、このブログを書いたら、
いったん外に出て、月を探してみるつもりです。

さて、只今開催中の
「おへそ的、買い物のすすめ in 日本橋」、
週末もたくさんのお客様にご来場いただきました。

 
土曜日のトークショーは、
「おへそ」ディレクター・一田さんの司会のもと、
器作家・イイホシミユミコさんと、
ジュエリデザイナー・下川宏道さんをゲストにお迎えしました。
ものづくりの話、
おへそ= 習慣の話、
などなど、付き合いの長いお二人ならではの
トークが繰り広げられましたよ。

特に、イイホシさんが下川さんの、
下川さんがイイホシさんの、
それぞれの仕事について語った場面では、
年齢や性別、さらに器とジュエリーという分野を超えて、
相手の仕事を冷静に、適格に観察しているのだな~と
感じました。
このあたりの感覚は、ものづくりをする人ならでは、
なのかもしれません。

 
日曜日のゲストは、Cocco工房の野村紘子さん。

季節のしつらいから、
お客様のもてなし術、
野村家の食卓を支える作りおき、
などなど、ふだんお台所を預かる人にとって
参考になるお話がたくさん。

さらに、最後にお話しになった、
野村さんご自身のお父様、お母様から
贈られた<言葉>に、大いに感銘を受けました。
親から子へ遺せるものって、
金、銀、財宝など、
お金で買える類のものではなくて
<生きる上での智恵>なのかもしれないな~と、
子どもがいない私は、なおさら感じ入ってしまいました。

どんな言葉だったのか、は
野村さんのご著書「消せないレセピ 娘へ継ぐ味と心」
にありますので、ぜひご確認ください!


ご報告が長くなりましたが、今日お伝えしたいことは
他にもございます!

ご来場いただいたお客様にも、
なかなか伝わりづらいのですが、
会場ディスプレイに使われている什器の一部は、
福岡の名店「krank」から運んだもので、購入可能なんです。

 

 

 

 

オーナーの藤井健一郎さんが、
ベルギーやフランスから買い付けてくる古い家具や道具は
全国規模で注目されていて、
東京や大阪から、わざわざ福岡の「krank」を訪ねる
熱心なファンがいるほど。


イベントも残すところ、明日1日となりましたが、
「krank」の家具を、東京で見られるチャンスは
なかなかありませんので、
お時間がある方は、ぜひ会場へ!









おへそ展、初日のご報告

 
 連休明けの木曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
「おへそ」編集人のウメダです。

昨日、幕を開けた「おへそ的、買い物のすすめ in 日本橋」、
お陰様で、初日からたくさんのお客様にご来場いただきました。
これから行ってみようかな~、
東京は遠くて、行けないな~、
という方に向けて、会場の様子をご案内します。

 
 
じゃーん!
日本橋三越本店 1階中央ホールの天女像の台座に
メッセージパネルを作っていただきました。

  
 
 ディレクターの一田さんが立っているのは、
20号の表紙の特大パネル前。
ここは、撮影スポットになっていまして、
自由に撮影OK!
皆さまも、ぜひ記念撮影をお楽しみください。


 
 毎年、人気の「かえる食堂」の”かすていら”は、
今日~明日まで3日間の販売予定。
昨日も開店から1位時間足らずで売り切れてしまったので、
興味のある方は、お早目にどうぞ!


 
 20号に出ていただいた、神奈川県・鎌倉の
「カフェ・ヴィモン・ディモンシュ」からは、珈琲豆のほか
ディモンシュのオリジナルグッズを販売。
本日24日の午後は、
マスターの堀内さんも店頭に立ってくださっています。


 
 同じく、20号にご登場いただいた、
スタイリスト・小暮美奈子さんのコーナー。
手編みのブローチや、ガラス器など、
こちらも小暮さんオリジナルのアイテムが並びます。


 
 陶芸家・岡澤悦子さんの白い器たち。
今回は、器のほかに陶器のアクセサリーも!


 
 そのお隣は、木工作家・山口和宏さん。
カッティングボードやトレイ、カトラリーなどなど。
私は、密かに正方形の大型トレイをねらっています(笑)。


 
 中央ホール、正面入り口の右手は、
「エジプト塩」でお馴染み、
たかはしよしこさん(右)と、
20号で取材させていただいた、
にしだ果樹園のコーナー。
にしださんのオレンジジュースは、試飲で虜になる人が続出!
配送手配もできますので、お気軽にご相談ください。

おふたりには、夜の20号記念レセプションでも
お世話になりました!


 
 柱をぐるっと回ると、静岡・沼津から「hal」のコーナー。
器やお財布、かごバッグなど、
女子心をくすぐられるアイテムが。


 
 こちらは、「おへそ展」初登場、
熊本の「Onthebooks」では、
シューズライクポタリーのスニーカーをはじめ
注目のファッションアイテムが見られます。


 
「STORE」お馴染みのボーダーアイテムたち。
これからの季節に嬉しい
ウールのミトンもお見逃しなく!


 
 おへそ展」の常連、
東京・吉祥寺の「ラウンダバウト」コーナー。
限られた空間に、驚くほどの品数がディスプレイされています。
ここは、男子の滞在率が高いのも特徴。
そうそう、展示に使われている什器の一部は、
福岡の「krank」から、運びこまれました。
購入可能なものもありますので、
気になるものがあれば、会場スタッフにお声がけください。


 
 福岡の北欧雑貨店「TRAM」。
今年も質のいいガラス器や陶器、布小物など
堀出しものがいっぱい。


 
「R&DM.Co-」では、リネンやシルクのお洋服のほか
キッチンクロスやストールなども。
東京で、これだけまとまった数のアイテムを見られるのは
なかなかないチャンスです。


 
 「himie」のジュエリーは、日本橋マダムたちも
興味津々でご覧になっていましたよ。


 
 「yumiko iihoshi porcelain」のReIRABOシリーズは、
色選びが楽しい!

ヒーミー(下川弘道さん)と、イイホシユミコさんには、
9月26日(土) 14:00~のトークショーにも
ご登壇いただきます。
お二人に会いたい方は、土曜日に日本橋へ!


そして、早くも完売、品薄情報も。
華順さんの革小物は、初日で完売、
「ebagos」も、昨日の夕方でかなり数が少なくなっていますので、
興味のある方は、お早目に会場にお越しくださいませ。

 
 「ebagos」の帆布の封筒。
ゴールドの箔押しがかわいい!


そのほか、昨日ご紹介した
「kataoka」さんのジュエリーや、
料理家・渡辺有子さんのコーナーもご紹介したいのですが、
写真にお客様が写ってはいけないので、
撮影ができませんでした、、、。
「LOTA PRODUCT」 香菜子さんは、
今週末、26日(土)、27日(日)に登場予定です。


 



吹き抜けの1階ホールを、階段から見下ろすとこんな風。
階段の踊り場スペースには、
「おへそ」のバックナンバーを読んでいただけるコーナーも
ありますので、お買いもの前後の休憩に
ぜひご利用ください。


さて、私もデスク仕事を済ませて、
これから会場へ向かいます!