生前整理アドバイザー 安達智子です。

 

 

昨日の朝は地震で目が覚めました。

(スマホの地震アラームで飛び起きました)

 

 

9月1日が防災の日だったので、

最近防災に関するものをよく目にします。

 

 

 

日本テレビ「世界一受けたい授業」で

 

危険な自然災害から《スマホ》で身を守る方法!

 

という興味深い内容を放送していたので

私の覚書きとして残します。

 

 

正確な情報が欲しい災害時。

 

サポートしてくれるサイトやアプリが紹介されていました。

 

 

川の防災情報

 

国土交通省が始めたサービスです。

 

右差し 川の防災情報

 

 

台風や大雨の際、近くの河川の状況を把握することができます。

 

 

状況を知りたい河川を検索すると地図が出てきます。

 

(イメージです。国土交通省サイトより)

 

地図上のカメラのアイコンをタップすると、

河川カメラが映す現在の河川の映像を見ることができます。

 

水位計のアイコンをタップすると

水位がどのくらい上昇しているかを見ることができます。

 

 

 

00000JAPAN

 

無線LANを被災地に設置し、無料で開放するサービス。

 

2016年に起きた熊本地震で最初に提供されました。

 

右差し 00000JAPAN

 

 

【接続できる場所】

●避難所

●通信会社のフリーWi-fiが提供されている

    アクセスポイント

 

どの通信会社のスマホでも使用可能。

 

災害が起きると、スマホが繋がりにくいので助かりますね。

 

 

 

キキクル

 

2021年から気象庁が始めた災害発生危険度が

リアルタイムで確認できるサービス。

 

右差し キキクル

 

 

危険度は5段階に分かれています。

 

(気象庁サイトより)

 

土砂災害、浸水、洪水のボタンがあるので

見たい災害情報のマークをタップします。

 

(左から、土砂災害、浸水害、洪水害)

 

 

いつ避難したらよいのかの目安にできますね。

 

遅くても紫のうちに避難しないと危険だそうです。

 

 

 

MySOS

 

近くの人に救援依頼ができるアプリです。

 

右差し MySOS

 

 

助けを呼びたい時に「救援依頼」をタップすると、

MySOSをインストールしている近くの人が受信し、

応答してくれる…らしいのですが。

 

 

ちょっと疑問。

 

私は今回初めてこのアプリを知ったのですが、周知されているの?

 

近くにインストールしている人がいなかったらどうなるの?

 

と思ってしまいました。

 

アプリの評価が低めなのも気になりました。

(あくまでも私が思っただけです真顔

 

 

便利な機能もあるようなので、

気になる方はインストールしてもよいかも。

 

 

 

NERV(ネルフ)防災アプリ

 

地震だけでなく、

津波、台風、大雨情報など

災害に関する様々な情報を

最速とも言われるスピードで発信しているアプリ。

 

右差し NERV

 

 

このアプリを開発した石森大貴さんの提言は、

 

「速く情報を発信することで避難の判断を助ける」

 

 

ご自身の実家が東日本大震災で被災したのがきっかけだそうです。

 

「速く正しい情報を知りたい」

という思いがアプリ開発に繋がっているんですね。

 

私もこのアプリ、インストールしてみようと思います。

 


 

ちょうど防災備蓄品や防災リュックを

見直そうと思っていました。

 

加えて、情報の見直しも必要なようです。

 

 

スマホやアプリに疎く、

新しい情報についていけず

取り残されたような気がして焦ってしまいましたガーン

 

 

-今回のTV番組が伝えていた大事なこと-

 

●アプリやサイトで情報収集するのは大切だが、全部が完璧ではない。

 

●予想や観測の技術には限界がある。

 

●与えられた情報をそのまま信じるのではなく、想像力を働かせて情報を活用する主体性がないといけない。

 

 

 

地震、台風、大雨。

 

昨今、自然災害が増えているような印象があります。

 

 

いざという時に落ち着いて行動できるように備えておかないと、ですね。