最近のテレワークやオンライン会議の影響で、

場所の確保に頭を痛めている話をよく耳にします。

 

いま洗面所~ あ、家族が来たから移動するわ・・

とか

納戸の中で汗かきながらの参加です・・

とか

お風呂場です 声響きますか~

とか

 

夏本番を迎えたら、絶対蒸し焼きになりそうですネ

 

 

そんな我が家も、狭小部屋にとうとうエアコンをつけることを決意しました。

 

 

 

実は配管口までの穴がないのです

 
実は簡単にはエアコンがつけられない仕様なのです。
 
外壁に開いた配管用の穴にたどり着くには、
室内の壁に穴開けが必要というハードルの高さ。
 
だが、背に腹は変えられんっ!ということで
チャレンジすることにしてみました。
 
 
配管口はなんとクローゼットの中にあります。
(間取りを変更したせいで、欠陥住宅なわけではないよ)
 
 
 
 
どうやって突破するか!!!
 
 
 
 

業者さんが持ってきた最強ドリル

 
柱の位置を確認して、穴が空けられる場所を決めたら、
取り出しまするは円形の必殺道具
 
 
 
 
グイ~ンと簡単に石膏ボードに丸い穴が開きました!
 
 
 
 
部屋の工事って、リフォーム会社に頼むのかなとか、
エアコン購入した店舗でどうやって説明しようとか、
結構悩むんですよね。
 
 
今回は別の部屋のエアコンを購入した時に相談してみたら、
「出来ますよ!」との頼もしい答えをいただき、
それならばということで、設置を決意したのでした。
 
 
出来ないかな~、ダメかな~とあきらめながら悩んでいたことが、
パッと解決しました。
 
やっぱりプロに聞くって大事!
 
 
 
 

これで夏は涼しく、冬は暖かく

 
クローゼットの中も問題なく、
エアコンから外の室外機まで配管できました。
 
 
ある程度傾斜がないと本体から水が流れていかないとのことで、
なんとかギリギリの高低差4センチを死守。
 
 
 
エアコン本体からの配管もきれいにまとまりました。
 
 
 
 
なかなかレアなケースだとは思いますが、
意外とどんなことでも解決の道があるという、
あきらめないでっ!というメッセージになりますかねぇ?
 
 
 
ちなみに、クローゼットの中身はきちんと整理されているので、
全部出してもまた全部元の位置に戻せましたよ。
 
 
 
 
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整理収納アドバイザー 仁礼恭子(にれきょうこ)