やりっぱなし問題 | 片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

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静岡・藤枝 ライフオーガナイザー 八木幸子。片づけでもう悩まない!5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

$暮らし美人塾 ―あなたがもう一度輝くために― 

今日は静波スウィングビーチでGOSENCUP。
10代、20代のお嬢さん達が戦ってます。
どんな球がきても、「ひるまない」
向かっていく姿勢がとってもかっこいいです(ノ´▽`)ノ




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我が家の引き出し、ときどきこんな状態。
(今日は中身の話ではなくて)
誰かが「開けっぱなし」なんですね。

スライドレールがついてるから、
「戻すのが面倒、ストレスだ!」ってわけではなさそうはてな5!

そんなにひんぱんでもないし、
本人が気付けば戻してくれるから
大した事ではないけれど。

「開けたら閉めようね。引き出しって勝手に戻らないんだよ。」
なんていやみを心に浮かべながら(言ってないよ)
なんでやりっぱなしなのかな~と考えてみた。

「睡眠の法則」の菅原先生に聞いたお話。

脳が情報処理するとき二つの方法があります。

(ライフオーガナイズの利き脳とは関係ありません)

同時処理 物事を一度に処理していく能力
        視覚優位
        全体的な状況を把握するのが得意
        道順を覚える時、全体の地図をみて把握する

継時処理 物事を時系列に沿って処理していく能力
        聴覚優位
        物事を一つづつプロセスを追って処理する
        道順を覚える時、「次の交差点を右」という説明で理解

利き脳と同じように、どちらが優れているとかではないそうです。
ただ、「片付け」に関してはo(・_・= ・_・)o

同時処理の人は
注意が分散しやすく一つのことに集中して取り組むのが苦手。 

世の中はどちらかというと手順で成り立っているので
片付けに必要なのは継時処理能力かもしれません。

引き出しを開けて~ものを取り出して~閉める。

お目当てのものを取りだした時点で次の行動に
気がいってしまって、「閉める」というプロセスを
忘れてしまうのかもしれません。

継時処理能力は日々のトレーニングで鍛えられるそうです。
・紙に書く
・計画を立てる
・手順に沿って料理をする
・失敗したら分析をしてその原因を考える
   参考:秋桜のエッセイ様

ついついやりっぱなしは自分にもあることなので(;^_^A