いよいよ5月もあと数日・・・。
今日は蛍を見に行ってきましたまつばらです
今回は"発達障害"にまつわるお話を
したいと思います。
今回は厚労省の発達障害のHP
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html
を基に
色々書いてみたいと思います。
まずこのページの最初にはこうあります。
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「発達障害」とは
生まれつきの特性で、「病気」とは異なります
発達障害はいくつかのタイプに分類されており、
自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、
学習障害、チック障害などが含まれます。
これらは、生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点が共通しています。
同じ人に、いくつかのタイプの発達障害があることも珍しくなく、
そのため、
同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることがあります。
個人差がとても大きいという点が、
「発達障害」の特徴といえるかもしれません。
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ここまでで大きな疑問が一つあります。
生まれつき脳の一部の機能に障害がある
という部分です。
さて、どういった機能障害なのでしょう
そこを明確にできる医療者がおられたら
それは凄いことだと思いますが
現在のところ明確にはなってません
血液検査のように何かしらの検査数値の出る検査は
ありません
次にそこから先に行きこちらもです
途中はスペースの都合から省かせていただいてます。
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自閉症スペクトラム障害
1歳を過ぎた頃からサインが現れます典型的には1歳台で、
人の目を見ることが少ない、指さしをしない、
ほかの子どもに関心がない、などの様子がみられます。
・・・・・省略・・・・・・
・・・・・子どもの頃に診断を受け、
周囲からの理解を受けて成長した人たちの中には、
成長とともに症状が目立たなくなる人や、
能力の凸凹をうまく活用して社会で活躍する人もいます。
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これ・・・。
子どもが騒いでいても
気になる人と気にならない人っていますよネ
何を基準に
少ないとかないとかになるのでしょう
で、いろいろ挙げるとキリがないので
今回はこれを最後に。
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治療について
自閉症スペクトラム障害
幼児期に診断された場合には、
個別や小さな集団での療育を受けることによって、
コミュニケーションの発達を促し、適応力を伸ばすことが期待できます。
また、療育を経験することによって、新しい場面に対する不安が減り、
集団活動に参加する意欲が高まります。
言葉によるコミュニケーションに頼りすぎず、
視覚的な手がかりを増やすなどの環境面の工夫をすれば、
子どもの不安が減り、気持ちが安定し、パニックが少なくなることが期待できます。
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これ。
療育ってなんでしょう
環境面の工夫ってなんでしょう
そういう療育の本を購入し
内容を確かめる為に読んだことありますが
なんか、育児書と一緒でした
これって
子どもにすることは同じでも
発達障害とつけてないうちは育児と呼ばれ
発達障害とつけた後は療育と呼ぶ
ということでしょうか
最後に。
最初にありました
「発達障害」とは
生まれつきの特性で、「病気」とは異なります
という部分ですが
ではなぜ病院に行って
確定診断を受けるのでしょう
そもそも病気でないのならば
投薬など要らないし
診断の必要性も無いはずです。
今日は
厚労省の発達障害のHP
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_develop.html
を見て
記事とさせていただきました。
それでは良い週末を
今週末からはいよいよほたる祭りがあちこちでありそうですネ
また行こうかな