SixTONES担(田中担)ですが映画「正体」がとても良かったので森本慎太郎くんの演じたジャンプについての感想を書きました。
他の役者さん皆さん素晴らしかったけどそれぞれ書いてたら終わりそうにないので1人に絞ります。
ジャンプを愛されキャラに出来たのは凄いことなんじゃないかと思いました。
元々優しくてべんぞーくんだけじゃなくて他の人も助けてあげていたりケガの治療費が支払われなくて苦しいのに貰ったお金を半分こして更にはそのお金で奢ってあげたりしていたからジャンプが通報してしまった時に彼に対して「通報するなんてひどい」という気持ちよりも「殺人犯かもと思ったら怖いしお金も欲しいし通報しちゃうよね」と納得しちゃったしジャンプに裏切られた気持ちにあんまりならなくて。
そういう描かれ方をしてはいたと思うけどジャンプの傷を抱えつつも人懐っこくて真っすぐな人柄が観る側に伝わってこなければ彼が安藤さんと行動を共にし始めても「通報したくせに」という気持ちが大きかったかもしれないけど「やっぱりこの人は鏑木くんのことを友達だって思ってるんだな、だから安藤さんに協力してるんだな」と思えました。
ただジャンプに後ろめたさや通報してしまったことへの申し訳なさがなかったかと言えばそんなことはなく友達を疑って通報してしまったけどあいつは良い奴だから助けたいと思って行動してくれたんじゃないかなと思う。
安藤さんもまいちゃんも鏑木くんを信じる気持ちに加えてそれぞれに恋愛感情もあって彼のために行動したと思うんだけど、ジャンプは男同士で友達だけどそこまで長くも深くもない間柄でそれでも鏑木くんのことを信じたことに加えて通報してしまったからこそ助けたい気持ちもより大きくなって行動してくれたのではないかと思いました。
映画では描かれていなかったけれどジャンプはおそらく報奨金も受け取っていてそこから治療費も払えただろうし借金も返せたかもしれない。
鏑木くんとの出会いで精神的にも金銭的にも救われたんじゃないかなと想像しているのだけどたろちゃんが演じるとジャンプはあくまでもまっすぐに「友達だから」助けたということだけを観せてくれる感じが清々しくてとても良かったなぁと思いました。
原作も読みたくなったし結末を分かった上で再度見たいなぁと思える作品でした。
