あれから5年 | 営業マンの毎日タンタンと

営業マンの毎日タンタンと

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東日本大震災から5年
ある方が、忘れないためにも
当日の事を思い出してみようとおっしゃっていた

14:46 横浜北部にある営業所に向かい、高速を降りた少しあと
      右折ラインで信号を待っているときにその揺れを感じた。
      目の前の店舗の屋上にある立体型の看板が今にも折れそうになるほど揺れていた
      いつも聞いているラジオのパーソナリティーの声も記憶がない
      信号が変わり、車をどうしたらよいのかと悩みながらも、流れに乗って移動させた

14:50 路肩に止め、営業所、本社、自宅など電話するがつながらず、とっさの思いで
      ガソリンスタンドに入り給油をした。色々な店舗などから多くの人が表に出ている

15:00 営業所に到着。来客があったのかもしれないが記憶が曖昧である
      余震のたびに動揺する。TV・PCなどから東北地方の地震と津波の様子を見た

17:00 その後、本社ならびに家族ともメールを使い連絡が出来た。
      娘が都内の学校に居たため迎えに行くことを決断

      停電のため信号も街灯もお店の明かりもなく、車道にあふれる歩行者に注意しながら
      地図を確認しつつ学校に向かう。途中色々な方から道路状況の連絡をいただく。

      時間の記憶がないが学校に到着。娘はあと少し遅ければ非常食が食べれたのにと
      残念がる(まーなんとのんきな事か、特殊な状況に興奮している様子)

      帰路の途中に妻の実家により、状況を確認。特に異常なし。

      多分その日のうちに無事帰宅。自宅の被害は特になし。家族も全員無事。
      TVで被害の大きさに愕然として言葉にならない・・・

忘れられない記憶としてとどめておきます