神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中) -9ページ目

神さまのくれた時間(肺がんステージⅣ闘病中)

2012年夏、まさかの肺がん発覚。9月には肺炎と胸膜炎を発症、ひと月半の入院の後、イレッサを服用。イレッサが劇的に効き、2013年4月現在、田舎でひとりのんびりと神さまのくれた時間を過ごしています。

なんという暑さでしょう、それでなくても体力のない身にはこたえますね。

昨日は脳外科と呼吸器内科の診察日でした。
5月末にはなかったけれど、新たに脳転移が2ヶ所見つかりました。
まだほんの数ミリになるかならないかなので、早いうちにガンマナイフを受けた方がよいとのことで、来月早々に藤枝行きが決定です。ダウン
Dr.は、原発病巣が活発ならば転移云々の前に病状が進んでしまうが、今は小康状態だから、ほかに悪さをしかけているようで、こういう状態のほうが命は長持ちする場合が多いというようなことを話されてました。モグラたたき状態です。
出てきたら叩く、私には高いモグラたたきですけれど…

血液検査の数値は腫瘍マーカーとかかなり上がっていましたが、CRP(炎症を表す数値)が0.3未満の正常値に戻ってました。前回は3だったのですが、薬がよく効いたみたいで、一気にだるさがなくなったのは、このおかげでしょうか。
咳は取れないけど、夜中寝れないほどでなく、睡眠導入剤を使っていますが、夜中起きることなく朝まで寝れるのでありがたいです。
状態は決して楽観できないけど、この暑さのなか、寝込まずにいられるのだからもう少し頑張らないと!