伊勢で
星読み講座やセッション
ホロスコープ鑑定書
バスソルトやお菓子の
販売をしています
高瀬育です
さて
先日
思いがけず
自分の過去世を聞く機会があり
そこからいろんなことが
解けてきて自分でも
ちょっと驚いてる
２週間前の私の星読み講座で
その時は他のみんなが参加できず
1対１だったから
その受講生さんと雑談してて
そしたらいきなり
ちょっと過去世みえたんで
言っていいですか？
と言われて
「過去世では遊郭のトップで
自分も殿方に奉仕しながら
下の女の子を束ねる役目をしてましたよ」
って言われたの！！
で、それがもう、私の中でどんぴしゃで。
めっちゃ分かる！！！
って思ったの
確かに私は
古い友人の話によると
昔っからお金なくなったら
風俗嬢になればいいや、って
言ってたらしいし
なんなら今もそう思ってるし
結局なぜか
風俗嬢にはならずにここまできたけど
性に関して奔放だし
良いもの、っていう刷り込みがあるし
男の人のことも好きだし。
だから
全然、風俗嬢というものに
ネガティブなイメージはなく
なぜか風俗嬢に向いてる！って
よく言われたり
私もたぶん得意だろうなーって
たぶんできるだろうなーって
思ってた
なんか、知ってる感覚だったの
やったことないけど
向いてるし、成功するのは
分かってる、っていう感覚
でも、だからこそ
やらなくていいかも、とも思ってた
それが、その遊郭の話をきいて
ばーっと繋がって！！
それでそのあと
「そして、束ねてた女の子のひとりが
たったひとりの男の人に出会ったから、
って言って、遊郭を抜けてしまって。
その時に、自分もそうしたいのに
自分は遊郭を束ねてるトップだから
そうできなかった、っていう哀しみが
すごくあるんですよ」
って教えてくれて
うわー！！！！
ってなったんだよね
そうそうそう！！って
それで、その時、分かったの
その時、過去世の私、
彼女の気持ちが、ばーって分かった
たぶん、遊郭の売れっ子でトップで
だから男の人からお金を
たくさんもらったり
ある意味寵愛されてたんだろうけど
やっぱり自分の身体は商売道具で。
だれかひとりに捧げることなど
できるわけもなく
トップで下の女の子を束ねてたから
自分は好きな人と一緒になることは
できない、その責任と絶望
たぶん
想いを寄せる殿方はいたのだと
思います
でも、いつくるかわからない
自分を商品だとしか思ってない
そんな男性に想いを寄せることは
とてもつらく、きっとそんな恋心すら
封印してしまったのだと
ただ、いつ会えるか分からず
自分が満たされることを望むことすら
許されず、身を捧げ、奉仕することで
生活を保ってきた過去世の私
だからこそ、
願ったのだと思う
今世は
愛する人だけに
身体を開けますように
もう、自分の身体の価値を
ちゃんと知ってる
だからそれをもう売りものに
しなくていいように
もっと大事にできるように
幾度となく
重なった身体から
殿方から
きっと、お金も愛ももらったけど
でも、きっとその身体は
哀しみも全部背負っていて
ならば今、この私は
今世、この身体で
もうそういうことは
しなくていいや、って
改めて思ったのです
そうでしか
そうしないと生きていけない時代があった
その中で彼女は彼女の役割を
全うしたのだけど
そこにあったのはやっぱり
たったひとりのひとに
愛されたいな
ささやかな生活でも
ふたりで暮らしを営みたいな
だったのだと思います
それと同時に
雇っていた女の子たちの
哀しみも背負ってて
無理に働かせないといけなかったり
その女の子たちの傷をケアしきれなかったり
自分の無念さ
時代というもの、
女であることへの怒りと哀しみ
ああ
今は私は何もできないけど
いつかきっと、
いつか、きっと
そんなふうに思ってた
それは
別の過去世でも思ってたんだけど
やっぱり私の魂に変わりなくあるのは
女が自由に生きれなかった時代
その中での恨み
女が愛もお金も充分に持てて
幸せになる時代がくることを夢見てた
今は私は何もできないけど
きっと、いつかこの魂で
それを叶えるんだ！！って。
それが強く刻まれてる
遊郭のトップ
その中でみてきた女の子たち
ああ、来世は絶対に
幸せなろうね！！って
私がなんとかするからまた会おうね！って
もっと、自由な時代になるといいね！
身体を殿方に差し出すしかない
そんな働き方じゃなくて
そんな時代じゃなくて
もっと自分の才能を活かしたいね！って！
どんなにどんなに
もっと別の暮らしを望んでも
抜け出すことができなかったから
たったひとりに愛されることも
自立することも叶わなかったから
ずっと私はその無念さを
持ち越してきたのです
幾度も、幾度も
その輪廻転生の度に。
そして、今世
この今の日本に生まれて。
もう、なんだってできるのに
こんなに自由な時代なのに
なんで、
みんなそんなに不自由そうなのかな？
男の人に身体を捧げなくても
好きな事をして自立できる時代なのに
待ちに待ってた時が来てるのに
なんで、それができずにいるのかな？
愛する人と一緒になって
誰にもとがめられず
ただ幸せに日常が送れるのに
なんで不満ばっかなのかな？
今、すごくそう思う
そして、あの時に、
過去世で無念さと屈辱を
味わって泣いた女の子たちを
幸せにできるようなことを
どうしてもしたいな、って思うのです
過去世の記憶って
本当に強力で
魂にはちゃんと刻まれてて
無意識ではちゃんと知ってて
だから、自分の思い込みや
行動パターンに影響する
それは
今世で叶えたい願いや
使命に繋がってると思ってる
でも、とても幸いなことに
過去世の彼女は
男の人にも、性を売ることにも
ネガティブな想いを持ち越さなかった
きっと
そんな境遇でも
男の人に感謝をもって
生涯を閉じたのだと思う
たったひとりのひとに
愛し愛されることは叶わなくても
でも、男の人の愛情や優しさは
ちゃんと感じてたのだと思う
だから今の私がある
もしくは
その後のどこかの過去世で
それを解消してくれたのかも
しれないよね
だから私は今
性や男の人への嫌悪感もなくて
お金なくなったら風俗嬢でも
しよっかな、とか
呑気に思ってたんだけど
でも、そんな彼女の記憶を知ったら
ああもう、
今世は、身体を売ることは
したくないな、って思ったのです
もう、やり切ったから
たぶん、得意だけどもういいや
それでは
幸せになれないことを
私は知ってしまった
でもちゃんと
男の人に愛されることももう
知ってるから
それだけをこれから持って
自分と身体をさらに大切にして
生きていこう
そんなふうに思ったのです
過去世が私に、伝えてくれること
それがちゃんと現実に
繋がった時、
自分のやるべきこととか
使命を垣間見る時がある
だって
過去世で無念だったことを
果たしたくて
また輪廻転生してきたんだもん
私は生きるということを
それに使いたいな、って
思うのです
ということで
この過去世での話からの気づきは
もうちょっと続きます✨✨
明日、書くね！！
ではまたね！
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