ちゃおお願い

 

クラジュンです。

 

昨日は

 

休日。

 

ぐるなび時代の後輩山崎くんが、

 

何やら面白いイベントをしているということで

 

日本平へ行きました。

 

 

〜1日だけ秘境に現れる幻のレストラン〜

    食材が生まれてお皿の上にのるまでの物語

 

 

というかなり、世界観がある屋外で行うイベントだということで三ヶ月前から予約しておりました。

 

 

こんなふうに、前もって自分だけの時間を使うのは久しぶりです。

 

一昨日沖縄から戻ってきて、昨日日本平という過密ススケジュール。

 

でも、きて、本当に良かった!

 

 

レストランが現れたのは茶畑の中。

 

富士山、駿河湾。茶畑。

 

そして青い空‼️

 

 

まさに絶好のシチュエーションでの屋外レストラン。

 

 

この真っ青な空は本当に気持ちよかったです。

 

 

 

 

 

 

テレビ局の取材も来ていました。

 

 

お料理のコンセプトは

 

茶畑から見える範囲で取れたもの。

 

地産地消を貫いたメニューでした。

 

お茶農家の杉山さん。

そして、

 

当日、お料理をご提供してくださったのは

Restaurant KAWASAKI
#河崎芳範 シェフ

 

 



レストランガイド「ゴ・エ・ミヨ JAPAN」

 

 

 

 

 

イベントのお知らせ | KAWASAKI詳細は来年アップします。✨是非、ご一読ください。【シェフのご紹介】2021年4月10(土)〜1日だけ秘境に現れる幻のレストラン〜当日、お料理をご提供してくださるのはRestaurant KAWASAKI#河崎芳範 シェフレストランガイド「ゴ・エ・ミヨリンクkawasaki-y.com

 

こちらは、今回の企画についての記事の抜粋です。

 

全ての皿にストーリーを。
人との出会い、会話、繋がり、経験からメニューを構成しています。

と、河崎シェフ。

今回のテーマになっている
“富士山テロワール”は、まさに彼自身のことを言っているかの様です。

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“富士山テロワール”とは

「テロワール:Terroir」は、ワインの世界で使われる言葉。ラテン語で「領地」を意味するテリトリウム(territorium)が語源と言われています。ワインは、地域も気候もブドウの品種も全く同じなのに、隣り合う畑同士で全く異なるワインになる。造り手の人柄や文化にまで影響される非常に繊細なニュアンスを「テロワール」と言います。しかし、この言葉を直訳できる日本語はなく、解釈として「畑を取り巻く環境要因」や「土地の個性」などと言い表されます。

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富士山テロワールは、

富士山の風土、気候、文化、霊峰富士の恩恵を全てに受けたそこにある食材、そして それに携わる人との物語を、料理にして伝えること。

重要なことは、
伝えるべきは"味だけでない"こと。

食材が生まれてから、
お皿の上にのるまでの物語を

シェフの腕にお任せして

ご来店頂けるお客様にお伝えしていきます。

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12/28【秘境を探す】
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『食材を、最も五感で感じられる場所』

レストランからかけ離れてた

『食材』を味覚だけでなく

『五感』で最も感じられる場所を探す。

 

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この言葉は今回のイベントに参加した後に読んだのですがまさに、五感が刺激されまくりました。まさに、今、月収30万円学校で教えているカスタマーエクスペリエンスが満たされた状態になりました。

また、山崎君が行っているBBQ TERRACEは、
生産者と消費者の距離を近づける
ことを目的にはじめたものだそうで、

そんな中、このプロジェクトの最終目的はガストロミーツーリズム。

 

この言葉、私にとっては初耳の言葉だったのだけれど

 

 

 

こちらのページを読むと

ガストロス(消化器)ノモス(学問)の複合語が、ガスとロミーツーリズムとあります。

 

まさに、私が考えるV-LHEingセミナーみたいなものだ!

と一人喜んでました。



 

わざわざそこまで行く価値のある場所をつくりたいという想いでおこなった今回のイベントはまさに大成功したと思います。

 

とは、山崎君談。

 

 

それでは、さっそくお料理のコンセプトを見てみましょう。

 

 

料理は、『富士山テロワール』をテーマに
霊峰 富士の恩恵を大いに受けた食材の数々をフレンチにして提供する。

『富士山の食材を、世界で一番五感で感じられる場所』

 

 

 

それこそ、茶畑にポッコリ現れたレストランです。

お料理器具も整っていない状況環境で調理された河崎シェフ。

河崎シェフのお店で食べた方が、もしかしたら、味は美味しかったのかもしれません。

けれど、

鳥のさえずり

空気感

空と海 富士山という解放感

 

そして、風。

初めてお会いする方々ばかりの会場で

いつの間にか会話が弾み、いつの間にか、心もほっこり、

この雰囲気とあわさって、満足度は最高になりました。

 

まさに、五感が刺激され、幸福感で満たされた時間になりました。

また、今回は

 

当日、河崎シェフのフレンチに静岡茶をティーペアリングしてくださるお茶農家さん杉山貢大農園の#杉山貢大 さんの存在も大きかったのです。

 

杉山さんのご紹介文です。

 

 

1984年 静岡県静岡市生まれ。清水区の山間集落、茂畑のお茶農家の3代目。もともとは地域の共同製茶に所属する農家だったが、自身のお茶で勝負したいという思いが募り、 2017年「杉山貢大農園」を開業。“お茶で心の平穏を”人々の生活にお茶で小さな幸せを作ることがコンセプト。また、清水の若手お茶農家たちが営む「茶農家集団ぐりむ」の副社長も務める。杉山貢大農園は、日照量豊富な温暖な土地をいかした浅蒸しのお茶づくりが特徴。なかでも、園主の名前をつけた「貢大」は芽重仕立てと、量より質を選んだ栽培方法でつくるお茶。旨味が持続し、何煎でもお茶の味を楽しめると評判。現在は、インターネットでの販売を中心に行っているが、小さなカフェを開き、思いを語りながらお茶を対面販売する構想を描いている。

▼杉山貢大農園 HP
https://marumitsu.shopinfo.jp

 

こちらは杉山さんのプロフィールです。

 

杉山貢大農園「おいしい」その一言のためにリンクmarumitsu.shopinfo.jp

 

 

 

彼も、河崎シェフ同様こだわりを持ってお茶作りをされてきた方です。

 

本気の二人のコラボが

山崎君というプロデューサーを通して実現したというところも

何とも言えず感動なのです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの写真は、お茶の杉山さんがお話しているところです。

 

テレビ局の取材も入ってました。

 

最初は風が吹いて寒かったけれど

 

ドンドンとポカポカ陽気になってきました。

 

 
最初のお茶は
mitsuhiro
 
杉山さんが一番美味しいお茶としてご自身のお名前をつけたかぶせ茶です。

 

 

 

 

こちらのお茶は淹れたあとに、なんと食べられるのです!

これには感動しました。

 

こちらがmitsuhiroです。

 

お出汁のようなうまみを感じさせるお茶で

初体験の味です。

 

 

わたしの正直な感想としては

こんなにうまみがあるお茶は初めてだったので

面白い味でした。

 

ということで続きはVOL2にて。