ちゃおお願い

人とチームの自分力最大化カンパニー

株式会社クラ・モチベーション

代表取締役

クラジュンこと 倉持淳子です。

 

 

さて、明日、政府がコロナに対しての報告するようですが

 

これから先、どんな風に時代が推移するのがわからないのですが

 

おそらく、不況の波はもっともっと

来ると思っていたほうがいいです。

 

 

というのも

 

 

今の状況では

 

〇イベントなどが全般的に中止

下矢印

〇それに伴う、イベント会社などが仕事がなくなる

下矢印

 〇外出なども制限がかかる

下矢印

〇エンタメ系のものは全てストップ

下矢印

〇それにかかわるもろもろ

例えば交通機関の利用状況

ホテルなどの宿泊

レストラン 居酒屋などの利用など少なくなる

下矢印

〇結果農家などにも影響

下矢印

消費がさらに冷え込む

下矢印

フリーランスを中心に生きていけなくなる

下矢印

会社も従業員を支えきれなくなる

下矢印

倒産

下矢印

国が支えきれなくなる

下矢印

お金の価値が益々下がる

 

 

 

というストーリーが浮かんできます。

 

実際、コロナのせいで

スポーツクラブや温浴施設などの利用も制限されています。

 

これが

 

どのくらい続くのかはわかりませんが、日本だけだったらいい、この影響が

世界規模で広がっているのがポイントです。

 

 

新型コロナ感染 世界マップ:日本経済新聞

 

こちら、日経さんの資料です。

 

 

 

 

 

今や、10万人を超え

 

イランやイタリア、韓国などですごい勢いで広がっています。

 

米国でも213人が感染しており

 

もともと、アメリカでインフルエンザで亡くなる人の数は

2万人を超えているとも言われているので

 

おそらく、感染者が増えていくことは否めないでしょう。

 

そうなると

 

日本国内だけの問題ではなくなります。

 

現に中国から部品などが届かないことでも

ものが作れず、したがって、出荷が出来ず現金化できないという事態にも

陥っているようです。

 

ということは

 

今よりも

もっと不況になるということは覚悟したほうがいいということです。

 

けれど、

こんな時代だからこそ

 

稲盛さんの教えを思い起こす時だと思います。

 

 

 



稲盛さんのオフィシャルサイトに

不況に備える7つの心構えに書いてあることを

起業家、フリーランス、中小企業の社長さんたちは意識すべきことだと思います。

 

大企業は

 

なんだかんだいって

国がつぶれさせないように守ってくれます。

 

が、

 

起業家、フリーランス、中小企業の社長さんたちは

自分たちを自分たちで守っていく必要があります。

 

そういう意味で

 

稲盛さんの7つの

 

稲盛さんのこちらの

7つの心構えを私なりに考えて

シェアしていきたいと思います。

 

 

 

 

1.不況を境に企業体質を強化する。

企業は不況を境に体質を強化し、次の飛躍に備えることで発展していくのです。不況が厳しければ厳しいほど、明るくポジティブな態度で、全員一丸となって創意工夫を重ね、努力を傾けて難局を乗り切ることが大切です。

不況に遭遇したとき、従業員が結束して努力をすることによって、ひとつの「節」がつくられていきます。それは竹の節のようなものです。

好況のままスッと成長していけば、単調な成長となっていきますが、不況の度に全従業員が結束し、ひとつになって頑張ることによって、次の飛躍の足がかりとなる「節」が作られていくのです。そうした「節」が多いほど、企業は立派になっていくのです。

 

不況の時に、心配だ、不安だ、と身を小さくして動かなければ、不況が去った時に、なんの成長もありません。

 

こんなときこそ、次の飛躍に対しての準備が必要です。

 

稲盛さんがいう、竹でいうところの節をつくることで

強い体質づくりができるのです。

 

こんな時にしか出来ない

 

第2領域、つまり、未来に対しての投資の時間を持ちましょう。

 

本を読んだり、気持ちを明るくしたり

そして、健康づくりにいそしんだり

 

何よりも不況が去った後に何をするのか決めておきましょう。

 

また、お客様のところにいけない今だからこそ、発信ツール営業ツールを

準備しましょう。

 

 

 

2.高収益であれ

不況への対処として最も大切なことは、普段から高収益の経営体質を作り上げておくことです。

高収益であるということは、不況になって売上が減少しても、赤字に転落しないで踏みとどまれる抵抗力があることを意味します。私はよく、「10%くらいの利益率が出せないようでは、経営のうちに入らない」と言っているのですが、高収益は不況への最大の予防策なのです。

また、高収益企業であれば、内部留保が増加してくるので、不況が長引き利益が上がらない状況が続いても、耐えることができます。さらに余裕資金を使って、不況で普段より安くなっている設備を購入するなど、思い切った設備投資もできるのです。

 

経営とは、不況で追い詰められてから頑張るものではなく、かねてから高収益になるように全力を尽くしておくべきものなのです。

 

これは、中々耳が痛い話ですが、

不況になってから備えるものではなく

日ごろから高収益企業であるように心がけていることで

 

不況の時に

 

値下げされている状況だからこそできる

設備投資するなど

 

 

他の人や会社に出来ないことをするチャンスなのです。

では、

高収益企業になるためには、どうすればいいのか?

 

これは、

 

付加価値 を増やす。

 

これしかありません。

 

付加価値があるものに

 

人はお金を払います。

 

この機会にサービス内容を見直したり

原価とは関係ない部分で人がお金を払いたくなることは何か?

について見直しをする時期だと思います。

 

 

3.全員で営業する

どの職場でも、日頃いろいろなアイデアを持っているはずです。不況時こそ、そのアイデアをお客様に持っていってそのニーズを喚起することを、全社員で行うのです。

営業や製造、開発はもちろん、間接部門にいたるまで、全員が一丸となって、アイデアをお客様へ提案し、受注へと結びつけ、納入まで行う。そのようなことを通じて、お客様から喜ばれるだけでなく、自分自身も部内だけでなく全体がみられるようになります。

営業の手伝いで単に走り回るというのではなく、自分たちの日頃のアイデアを商品にして売るということを考えるべきです。

 

 

こんな時だからこそ、営業をする!

 

しかも、日ごろから温めていた

 

「こんなことがあったらいいのに!」

 

「こうしたら、もっとお客様が喜ぶのに!」と考えていたことを

カタチにするチャンスです。

 

2の高収益企業になるということにもつながる、営業をするということ。

 

私は常日頃から営業の必要性を説いていますが

 

営業するからこそ

お客様の声なき声が拾えるのだと思っています。

 

なので、お客様の声なき声、また、間接部門の方々の声なき声を拾う活動をするのです。

 

そして、これも営業なのです。

 

 

 

4.新製品開発に全力を尽くす

不況のときには、忙しさにまぎれて着手できなかった製品や、お客様のニーズを十分に聞けていなかった製品を、積極的に開発しなくてはなりません。それも技術・開発部門だけでなく、営業、製造、マーケティングも協力して全社一丸となって新製品の開発を進めていくべきです

不況時には、お客様にも時間の余裕があり、また何か新しいものを求めているはずです。そのときに積極的にお客様をまわり、新製品のアイデアやヒント、あるいは今までの製品に対する要望やクレームなどをよく聞いて、それを持ち帰り、新製品開発や新市場創造に役立てるのです。

 

不況の時こそ、製品開発!

 

これは、まさに!です。

 

こんな時期こそ、日ごろ出来ないことを一気に行うチャンスであるということは

1でも書きましたが、

 

その中でも新製品のリリースに時間をかけるというのは得策だと思います。

 

新しい市場開拓のチャンスでもあります。

 

現に弊社では

これを機にZOOMも遅ればせながら着手し、忙しくて来れない時、

特にママさんには必要だなぁと思いました。

 

また、リアルとオンライン、両方接続してのサービス提供にも着手し、十分すぎる手ごたえを感じました!

 

今までやってこなかったことをチャレンジするチャンス!と思って

新商品づくりのヒントになる試みをしていくことも大切だと思います。

 

 

5.原価を徹底的に引き下げる

不況になると競争が激化し、受注単価も受注数量もみるみる下がっていきます。そのなかで採算を改善するためには、受注単価の下落以上に原価を下げなくてはなりません。しかし、それは簡単にはできないことだと考えがちです。そのときには、「もうダメだと思った時が仕事のはじまり」と思って必死に考え、改革するのです。

「現在の方法で本当によいのか。もっと経費を削減できる方法はないか」と改めて従来のやり方を問い直し、思い切って変革することが大切です。旧態依然とした製造方法の見直しや、不要な組織の統合など、徹底的な合理化、原価低減を断行するのです。

こうして不況時に抵抗力をつけていれば、景気回復時にはたちまち利益が出始め、すばらしい高収益企業となれます。不況のときに原価を下げ、安い値段でも利益が出るような体質に改善しておけば、景気回復時に一気に大幅の利益が出始めるのです。

 

こういう時こそ、コストを見直し、原価を下げていく努力が出来ます。

コストを削減し、利益を残せるようにし

その分浮いたお金を内部留保するのではなく

投資に回す。

または、自社製品の原価を下げることで、利益がある商品づくりをする。

 

そういったチャンスです。

 

間違っても、教育や、広告の予算を削るべきではありません。

 

逆に

 

広告とか出さない企業が多くなる今こそ広告を出すチャンスですし

しっかりと、忙しくなったときには無理な勉強に時間をかけるチャンスです。

 

 

6.高い生産性を維持する

不況で注文が減り、つくるものも減ってきたときに、少ない仕事を従来通りの人員で生産すれば、製造現場の生産性は下がり、職場の空気がたるんでしまいます。

そのような場合には、つくるものが減った分だけ製造現場で余ってくる人員を生産ラインから切り離し、工場の整備や勉強会など、景気が戻ったときに備えた仕事をしてもらう。

そして製造現場では、常に一番忙しいときと同じように、必要最小限の人員で緊張感を持った仕事をしてもらう。そのようにして、それまでたいへんな苦労をして向上させてきた生産性を維持していくことが非常に大切なのです。

 

 

不況だと言って、生産を落とすというのは、もったいない!と私は思います、

 

というのは、

 

不況には必ず終わりがある

 

からです。

 

特に今回のようなパターンの場合

人々は外に遊びにいけない、くさくさする!

 

など鬱屈した思いを抱えています。

 

おそらく、この事態が収束したときには

 

一気に消費したいモードに突入するはずです。

 

なので、製品づくりが出来る人は

製品づくりをしっかりする。

 

また、倉庫などがパンパンで製品づくりが出来ない人は

 

稲盛さんがおっしゃられているように

 

清掃や整理整頓などを行うとよいと思います。

 

 

7.良好な人間関係を築く

不況という苦しい局面を迎えたときに、職場や企業の真の力が問われます。本当に苦楽を共にできる人間関係ができているのか、そうしたものを大切にする職場風土、苦労を分かち合える社風ができているのか、などが正面から問われるのです。

不況は職場の人間関係を見直し、再構築する絶好の機会ととらえて、さらにすばらしい職場風土をつくるために努力することが大切です。

このようなことは容易にできることではありません。力を合わせなければならないときに限って、従業員の不平不満が爆発するものです。しかし、そのときには嘆くのではなく、それが自分のこれまでの経営だったのかと謙虚に反省し、改めてすばらしい人間関係を構築していくことがたいへん大事なことだと、私は思います。

 

不況な時ほど、または、困難な時ほど、その人の人間性が出てきます。

そんな時に、どんな人が周りにいるのか?

 

どんな社員に囲まれているのか?

 

 

計れる絶好のチャンスだと思います。

 

もし、周りの人が思い嘆く人ばかりだとしたら、それは

おそらく、今まで

 

人育てをおろそかにしていた証拠なのではないでしょうか?

 

こんな機会だからこそ

自分も含めて

自分の社員さんの教育を徹底し

前向きに明るく、そして、助け合いながら

進んでいける職場環境を整備するチャンスだと思います。

 

 

以上、いかがでしたか?

 

これらを統合すると

 

今、これから、益々不況になるからこそ

 

大切な一番の心構え!

 

それは

 

 

この状況は、

自分も会社も成長させる

大チャンス!

 


ということです。

 

これを

 

ピンチと思うか?

 

チャンスと思うか?

 

 

 

自分自身の心の在り方にかかっていると思って過言はありません。

 

ぜひ、今この飛躍の前のこの時を楽しみながら

 

準備してくださいね!

 

私にとって、今回の件は

 

追い風!

 

としか思えておりません。

 

そして、倶楽部に通ってくれている半数以上の方々も

 

追い風と捉えてくれていると思います。

 


 

 

 

 

 

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