ちゃお
クラジュンです。
不思議なんだけれど
私は稲盛さんの本を読むとそれだけで
涙が出てくる。
不思議だなぁ。
今日読んでたところが本当に涙でそうになった。
どんな思想を持とうと、その結末は自分で摘み取らなければならない
確かに、いろんな思想を持つのは自由です。
そのかわり、どんな思想を持とうと、その結末は自分自身で摘み取らなければ
なりません。だからこそ、人生の先輩として
こういう考え方を持つべきだと私は解くのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人生という山を登るとき、その社長が言ったように、
たった一回しかない人生、ええかげんでも、楽しくいきたいと思うなら、
ハイキング気分でいってもいいだろう。
しかし、富士山に登りたいと思うなら、それなりの準備がいるし、体力もいる。
ましてや、冬のヒマラヤに登ろうと思えば、それに勝る完璧な装備が必要となります。
どの山に登りたいか、つまり、どういう人生を送りたいか、どういう会社を経営をしたいのか?それに応じた考え方、フィロソフィーが必要なのです。
―――――――――――――――――
哲学はなるべく次元の高いものであるべきだと思いますが、
それは立派な人生を送りたいと思うからこそ必要なのであって、
もっとええかげんな人生で終わってもいいと思うのなら、
あまり、次元が高くなくてもいい。
自分が過ごそうと思う人生に応じた考え方を持つことが大切なのです。
―――――――――――――――――
これを読んだ時
再び自分自身の理想について問いました。
私は
世界を引っ張っていく経営者を育てたいと。
でも、私が教えている
理想と目標のワークショップは
私以外の人でも教えていくことが出来ます。
なので、私は
やはり、教えられるスキルを持つ人を育成し
どんな段階の人でも教育出来る仕組みを作るのがとても大切だと思いました。
稲盛さんに直接指導を仰ぐというのは多くの人にとって
難しいことです。
なので、書跡があって
盛和塾があって
DVDがある
私もプロフェッショナルの意識をもって、磨いていき
DVDも
塾もそうですが
私以外の人でも講師が出来るようにしていこう
その人たちは
ある一定以上のスキルが必要ですが
一番のポイントは
真摯さ
誠実さ
人に対する優しさ
の3点を兼ね備えている人にしようと思いました。
本当に本当に私も稲盛さんのようにあと40年経ったときになれるように
今を懸命に生きようと思います。
でも、それはとても楽しいことであります。
何故なら、理想は私がやりたいことの集大成だからです。