今日は、テレビでカスペってやつで、IKKOさんとか、加護亜衣とか出ていて


面白そうだなって思ってみたんだけど、


やっぱり、私一番良かったなぁと思ったのはIKKOさんだった。


ちなみに、他には


高田みずえさんとかコロッケさんとか出ていた。


でも、なんつーか、IKKOさんがなんであんなに人気があるのか分かった気がしたね。


本名が豊田一幸。


幼少時から、女としての自覚しかなかったから、きもいといじめられ、

だからこそ、お母さんの美容院に入り浸って


そして、上京


横浜のセレブ美容院で修行。

とっても不器用だったんだって!


でも、夜も頑張って練習して、接客についても頑張って修行して

シャンプー係の時から指名がきてたんだって!



NO1の指名をもらうようになって、

恩返しした後に状況。


和装のヘアメイクではNO1という異名をもらうようになったという。


それからも、徹底したプロ意識。

その根底を支えたのは、自分が女じゃないというコンプレックスだったという。


だからこそ、真摯に美しさにこだわりぬいたんだって!


確かに、グラデーションにこだわった目元は印象的だったし

家も美しかった。


お金があんまりない時から、一流のものを身の回りに置くことで

目と心を養い続けたという。


衣装たちのお陰で決してお金は溜まってはいないらしいんだけど

一流のものを買う度に清水の舞台から飛び降りるつもりで

買って、そこで、また頑張らなきゃって覚悟固めて頑張って

という生活が今のIKKOさんの美のスタイルを作りだした。


分かるなぁというのと、カッコイイなと思った。


いまいち、そんなに好きではなかったけれど、

このテレビ観てすごく見直した。


彼女はパニック障害に侵されながらも

でも、プロフェッショナルにこだわりぬいている。


そんなになりながらも、


「そんなに張りつめすぎて頑張ったらいつか、糸が切れるよ」という

言葉に、彼女は


「それが私の生き方で、糸が切れるときは、私死ぬ時ですから」


という言葉を言い切ったところに、本当に女の心意気を感じた。


そしてね、


ダメだったこと、出来なくて当然だったことの連続が今の私を創った。

ピンチになった時に、逃げると、もっと襲いかかってくるから

絶対にピンチから逃げないで克服するって言ってた。



そうだね。

それが、生き様ってやつだろうなと思った。


私、IKKOさんに比べたらまだまだ、プロ意識甘いと思う。


発信して生きていくって決めたからには

もっともっと、極めたい。


まだまだまだだ。