去年2015年10月に買って以来、
今日2016年10月11日に読み終わった本の感想。
思うところがあったので、
ブログにて書き留めてみる。
書くより打つ方が早いから。
けいおーぎじゅく出版だったかな。
内藤先生という方の2014年出版の本だった。
まず、この本を読む前提として、
「浮世絵は庶民の俗世物で品格が低いものだから、当時の上流階級の人々は見ていなかった。」
がなくてはいけなかった。
その定説もとい現代における既成概念を否定というか、それに対して一説を提言するものだった。
だから、そういう概念を持ってなかった私にはこの本は難しかった。そういう意味で、理解しえなかった。
だって興味本位で読み始めたから、学術的概念とか世間の“そういう”イメージは知らなかったから。
半分読んだか半分すぎてたくらいで、「あ、その考え方ありきの本なんだ」って気づいた。おそかった。
どおりで難しいわけだよ。
ただでさえ難しかったのにな!!
馴染みのない単語、漢字や人名、たくさん出てきて難しかった。非常に。
そこも勉強不足だったし、色々難しかった。
あと、学識ある方の本だったからそもそもの書き方が難しかった。
ベースに論文調の雰囲気がある。
あとがきに「読みやすく書き砕いた(自己解釈意訳」って書いてありましたが、そうしていただいてなお難しかった。
~~~~なわけだが、
それを語るに当たり、~~~~が~~~で、~~だった。これらがこうだったからして、~~~の話しに繋がる。
ゆえに~~~~なため、~~なわけである。
みたいな、経過が多い。長い。文章語との主題と結論に経過説明長すぎて、
おバカだから頭追いつかなくて「…で、そもそも何がどうだったんだっけ?」てなった。
でも、非情に勉強になりました。
読み始めた頃には分からなかった、北斎の西瓜絵。
「どこに躍動感があるんだこの画に」
って思ってたけど、読み終えたころに見ると、ちょみっとだけなんとなく、分かった気がした。
そんな気がした。
でも、まだまだ、たくさん、
知らないことがあるなって恥ずかしくなる。
当たりまえの常識ですら、興味ないと覚えらんないや。
なかなか。
いつか、歌川広重の画を部屋に飾りたいって野望があるから、
もうちょっとだけ浮世絵を勉強します。
あと、もっと漢字をたくさん読めるようになります…笑
でも、しばらく、浮世絵の本はおやすむ。笑
江戸時代のお話しって、何を呼んでも本当に苦手だ……。